12日午後4時5分頃、長野県塩尻市広丘吉田のJR篠ノ井線の踏切で、
小学生が電車にはねられたと、通行人から119番があった。
消防署員や塩尻署員が駆けつけ、踏切内で子供とみられる遺体を発見した。
塩尻署などは、亡くなったのは近くの小学校の女子児童とみて身元を確認するともに、状況を調べている。
同署によると、事故当時は警報機が作動し、遮断機は下りていたという。
小学校の校長(59)は「児童はいつも通り登下校していた。大変悲しく、事実を受け止められない」と話した。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230112-OYT1T50201/