中国では数年前からミルクティーブームが起き、「喜茶(HEYTEA)」「奈雪的茶(NAIXUE)」などのチェーン店が人気だが、
そのベテラン店員(と言っても数年間の勤務程度だが)をコーヒー業界が引き抜き、急増のコーヒー職人に仕立てている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/525e6619f7cdff5ddc858213751de65bd1bd7af2
そして最近はジャスミン茶、烏龍茶、プーアル茶、緑茶などをコーヒーとブレンドする「中式珈琲」が急速に広まっている。
香港では以前から紅茶とコーヒーを合わせた鴛鴦茶(えんおうちゃ)が一般的な飲み物として浸透しており、
中国でも「茶+コーヒー」という組み合わせが受け入れられている。
このティーコーヒーにクチナシ、ツバキ、バラの香りを「調合」した「香水型コーヒー」も次々と登場している。