千葉県警交通捜査課は、バイクに乗って、パトカーを挑発する集団暴走を繰り返した疑いで、少年5人を検挙した。
道路交通法の「共同危険行為等の禁止」で検挙されたのは、16歳から18歳の少年5人(3人が逮捕、2人が書類送検。危険走行などの度合いで、処分に差異が生じたとのこと)。
この5人は、バイク3台に分乗して、今年4月5日午後6時過ぎに、千葉県銚子市の国道などで、およそ4.5キロに渡って、蛇行運転や信号無視、道路一杯の広がり走行など、集団で暴行行為を繰り返した疑いがもたれている。
交通取り締まり中のパトカーに発見されると、少年らは、あえて危険な走行を見せつけるようにして、逃げ始めたという。結局、路地などに入り込み、その後、散り散りになって逃走したとのこと。
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