明石家さんまが17日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。「女芸人No.1決定戦THE W」に〝ダメ出し〟した。
アシスタントの村上ショージと賞レースの話題になり、さんまは「『W』なんかこないだ見てましたけど、ピンだ漫才だコントだ…バラバラでやりあってんねんな」とあきれ顔。
ショージが「女性というだけですよね〝くくり〟は」と応じると、
「ああ、くくりはそうなってんのか。比べられへんから、『困ったもんやな』と俺は思って見てましたけども。かわいそうですね、あれ。出るから、納得して出てんのやろけども」と出演者に同情した。
一方、審査員についてショージが「コメントするのもオブラートに包まないと叩かれる」と指摘すると、
さんまは「今はな。ちょっと揚げ足とるようなことが流行ってるって言ったらおかしいけど、ちょっとしたことを、ほんとに揚げ足を、それ趣味でやってんねんからな…」とこぼした。
その上で「それが(そういうコメントを書くのは)ほとんど50過ぎのオッサンらしくて。会社の下から突き上げられ、
上から押さえつけられてるオッサンのストレス解消なんですって。だから『かわいそうか』『仕方がないか』と思った方がいいと思うよ」とすべての審査員にエールを送っていた。