元乃木坂46・高山一実(28)の半生を紐解くドキュメンタリー番組「チバジン what a beautiful life」が、千葉テレビで来年1月1日14時から放送されることが16日、発表された。
千葉県南房総市出身で、同市の観光大使を務めている高山。
番組では学生時代を過ごし、バンドを組んで初めてのステージ立ったという中学校、アイドルになろうか迷っていた時に背中を押してくれた塾の先生との再会など、高山さんのルーツを紐解いていく。
高山は思い出の地を巡りながら人生を振り返り、今後の未来について語る。
なお、番組のナビゲーターは、千葉県出身の南海キャンディーズの山里亮太が務める。
高山はロケを終えた感想を聞かれると、「番組内でお会いした方一人一人と幼いころの思い出がありました。記憶の中で振り返ることはあれど、実際にこの地で会いたい方にお会いできて、それをカメラで映して記録していただけた夢のような時間でした」と告白。
改めて地元・南房総の良さについて「南房総の人はちょっとした悪は善の気持ちで飲み込むくらい優しい人たちばかりです。東京に上京してから『私すさんだかな?』と思ったことは何度もありました。
でもすさんだ私を浄化してくれるのが地元であり、地元の友達であり、恩師の方々です。番組を通して改めて房総の人達のすばらしさを感じました」としみじみ。
「南房総の観光大使をさせていただいているんですが、一番アピールしたいのは人の温かさです。もし観光で南房総に来られた際には、ぜひ地元の方とお話してみてほしいです」とアピールした。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/248342