「息子の会社の件なので、俺は直接関係ないんだから。役員でもなんでもないんで」
本誌の直撃に、自ら経営するバーの店先で、怒気を含んだ声で答えた角盈男氏(66)。
1980年代、巨人のリリーフエースとして“新・8時半の男”と呼ばれ、日本ハム、ヤクルトでも活躍。1992年の引退後は、コーチや解説者、タレントとして活動してきた角氏。
その「息子の会社」に、何があったのか。50代男性のAさんが嘆く。
「一晃氏の会社に、家の新築工事の着手金と中間金で、1800万円を払っています。来年1月に完成する予定が、まだ着工すらされていません」
一晃氏とは角氏の長男で、埼玉県川越市にある「T.O.I.工務店」(以下、T工務店)の経営者だ。現在35歳。
https://news.yahoo.co.jp/articles/01c1b797d760a6ea06527afa5c96db0d582fab6d