千葉県警千葉北署の自動車警ら係の巡査が酒気帯び運転をしたとして逮捕されました。交差点を曲がり切れず、衝突事故を起こしていました。
千葉北警察署地域課の巡査・高久利明容疑者(53)は20日夜、千葉市中央区の路上で酒気帯び状態で車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、高久容疑者は交差点を曲がり切れずに信号待ちしていた車にぶつかる事故を起こし、呼気から基準を超えるアルコールが検出されました。
高久容疑者は「飲酒運転で交通事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めています。
高久容疑者は、自動車警ら係としてパトカーに乗って取り締まりなどを担当していました。
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