「(股間を)触られた。がっつりくわえられた」――。
元ジャニーズJr.のアーティストによる、ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏から性被害を受けたとする告発動画が波紋を呼んでいます。
ねとらぼ編集部ではジャニーズ事務所に事実関係について問い合わせましたが、期日までに回答は得られませんでした。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2211/18/news147.html
https://image.itmedia.co.jp/nl/articles/2211/18/l_rj_221118johnnys01_w540.jpg
https://image.itmedia.co.jp/nl/articles/2211/18/l_rj_221118johnnys02_w540.jpg
性被害を受けたと主張しているのは、アーティストのKAUAN OKAMOTO(カウアン オカモト)さん。
カウアンさんは暴露系YouTuberのガーシー議員(東谷義和氏)と対談し、ジャニー氏から受けたという性被害について明かしました。
カウアンさんが性被害に遭ったと主張しているのは、15歳か16歳のこと。当時出入りしていたジャニー氏の部屋にあるベッドで寝ていると、ジャニーさんがベッドがそっと入ってきて、添い寝して太もものマッサージを始めてきたと回顧。
その後、少しずつ股間に手が伸びてきて、「(股間を)触られた。がっつりくわえられた」と話しています。
また、カウアンさんは大阪にあるホテルのスイートルームでも、同様の性被害にあったと主張。キングベッドでジャニーさんとカウアンさんともう1人のアイドルの3人で寝ていると、ジャニーさんが交互に性行為に及んだと振り返っています。
カウアンさんは当時について、「半泣き状態で堪えた」「寝ているふりをしている。(性行為を)断れないし、OKとも言えない」と戸惑いがあったと言及。
「(性被害を受けたアイドルのなかには)そこ(性被害)が傷になっている人もいると思う」「本当にトラウマ(を抱えている)の人はいる。僕も長い間、親にも誰にも言えなかった」と語りました。
なお、カウアンさんはジャニーズ事務所を退所後に親にも性被害について告白し、現在は自身が性被害を受けている様子を撮影した動画を自身と親が所有していると主張しています。