17歳の少女らに「決闘」をさせたとして、ガールズバーを経営する男が逮捕されました。
大阪・北新地にあるガールズバーの経営者で、自称・半グレの上野瑛一容疑者(30)は今年8月、店で働く少女(17)と店を辞めた女性(18)に決闘させた疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、上野容疑者は女性が店を無断で辞めたことに腹を立て、従業員の少女に「タイマンせえや」などと指示。
少女は指示に従って上野容疑者立ち合いのもと女性と5分間にわたって殴打を繰り返した結果、首を捻挫するなどの軽傷を負ったということです。
決闘罪は事前に日時や場所を約束した殴り合いなどに適用され、立ち合い人も罪に問われます。
警察は近く少女と女性のほか現場にいた店の関係者ら数人も書類送検する方針です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e7c5acb31f626059cb2bffefe2c599e10b79a3e