乃木坂46掛橋沙耶香、公演中の転落事故後初ブログで胸中「完治するのはまだ先になります」
https://news.yahoo.co.jp/articles/051c7904a340fd69b819d3ffec3d8d0c61663ce9


アイドルグループ・乃木坂46の4期生メンバーで、8月29日の東京・明治神宮野球場公演中に1塁ベンチ上の階段から転落して負傷し、治療に専念している掛橋沙耶香(19)が2日、事故後初めて公式ブログを更新した。

掛橋は「ご報告」と題したブログで「まず初めに、今日まで私自身の言葉で説明しないまま活動を休止して沢山の方々にご迷惑をお掛けしていた事、大変申し訳無く思っております」とお詫び。
「約二ヶ月前に、ライブ中に転落して骨折・裂傷・打撲等の怪我を負った為、現在も治療に専念しております。完治するのはまだ先になります」と伝えた。

続けて、負傷したときの状況を自身の言葉で記し、「あの日、私は転落して気を失って、救急隊員の方々の声掛けで目覚めた時に、冷静に状況を理解しました。
理解した上での動揺はあったにしろ、病院に運ばれた後に入院して、日々治療を受けるうちに、怪我による痛み以上に、ただ生きていられた事に安心して泣くようになりました。
こんなにも『当たり前』を有り難く感じられたのは初めてでした」と胸中を吐露した。

「休業中は、私の本当に戻るべき場所、将来の事を考える時間でもあります。暫くモバイルメール・メッセージも休止する事になりました。
今は治療に専念します」とファンに報告。
最後に「あの多忙な時期にすぐに連絡をくれた先輩方、同期、後輩達、スタッフの皆様には感謝の気持ちで一杯です。
毎日頑張る乃木坂の皆の事を本当に尊敬しています」と結んだ。