日本ライブハウス協会(東京)などライブハウスの三つの業界団体は15日までに、新型コロナウイルス感染対策のため制限している会場の収容率について、
観客の声の出し方など条件付きで、100%にすることを認めるガイドラインを新たにまとめた。

従来のガイドラインを14日付で改訂。条件として、観客の声援が通常の会話時の声量を上回らず、声を出せる時間も1曲につき演奏時間の25%程度までと定めた。
マスク着用や人との距離を保つなど、基本的な感染対策の徹底は引き続き求める。

同協会の担当者は「今回の改訂で、苦境にあえいでいるライブハウスの集客が少しでも増えてほしい」と話した。
https://news.livedoor.com/article/detail/23028696/