殺傷能力のある「改造拳銃」などを所持したとして、74歳の男性が書類送検されました。
警視庁によりますと、会社員の男性は今年5月、神奈川県相模原市の自宅で、殺傷能力のある「改造拳銃」1丁と人にケガをさせる威力のある「準空気銃」5丁、本物の拳銃に似せた「模造拳銃」9丁を所持した疑いがもたれています。
オークションサイトで「模造拳銃」の疑いのあるエアガンが落札されているのが見つかり、落札した男性の自宅を捜索したところ、銃が見つかったということです。
調べに対し、男性は容疑を認め、「西部劇などに使われていた古い銃が好きだった」などと話しているということです。
https://image.gallery.play.jp/n24/articles/e8ea820e88c844ebbd0d54a00db45d50/20220908-114233-841-ch03-03-ec864e35-1.jpg