千葉県の住宅街で男性が隣人の男に刃物で襲われ、もみ合いになる一部始終をカメラが捉えていました。2人の間には数年間にわたるトラブルがあったとみられます。
4日午後5時ごろのこと、防犯カメラの映像です。玄関先に現れたのは隣に住む男。次の瞬間です。
画面の端でしきりに右腕を動かしているのは河上久容疑者(62)。応対に出た男性を刃物で切り付けました。応戦する被害者男性。2人はそのまま路上に出て、もみ合いに…。
しばらくすると、河上容疑者がその場を立ち去ります。ぼうぜんと立ち尽くす被害者の男性。左腕を切られ、衣服が血で染まっています。
一夜明けてもアスファルトに残る血痕。けがをした男性の妻が取材に応じました。
被害者の妻:「(けがの状態)ちょっと大変ですね。おなかに向けたそうです。ずっと血が止まらなくて、それの影響で今もすごい大変な思いをしている」
切り付けてきた河上容疑者とは数年前からトラブルが絶えなかったといいます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/04d16df85efef7d43180b63f367ea0ea1453d44a