歌舞伎町にある有名ホストが経営するラーメン店で、元スタッフらから「スープの中をネズミが泳いでいた」「厨房がゴキブリだらけだった」との証言が。
さらに、労働環境にも問題があり、元店員から民事訴訟を起こされようとしているという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/61cd7e7befc8c18970e41d742851c554872b68f0
歌舞伎町の有名ホスト、美堂瞬氏(37)経営の2店が提供するそのラーメン。どんな環境で作られているのだろうか。最近まで働いていた元店員が語る。
「2019年ごろ歌舞伎町店の衛生環境は相当ひどく、厨房の中をネズミが走っている状態でした。ゴキブリも大きいのがたくさん出て。
驚いたのは、夏に出勤したらスープの中を40~50センチはあるような大きなネズミが、円を描くように優雅に泳いでいたんです。もちろんスープは作り直しました。
その後も別の店員が出勤して、ネズミが泳いでいたことがあったそうです。それから半年くらいして駆除の業者を入れたようですが」
渋谷店で働いていた別の元店員も語る。
「オープン当初からゴキブリがすごくて、スープの中にポトッと落ちてきて、作り直すことも多かったです。私がいないときもテーブルの上をゴキブリが走ったり、スープに入っていたりして、クレームを受けたとか。
だから美堂さんに害虫駆除の業者を入れるように言ったのですが、ずっと流されて。結局、私が探して去年4月に業者が入りましたが」