気象庁は15日10時30分、大雨と雷及び突風に関する全般気象情報を発表しました。
九州北部地方と九州南部では、15日夜から16日午前中にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。
16日12時までに予想される24時間雨量は、多い所で
九州南部、九州北部地方 250ミリ
東北地方 120ミリ
四国地方、関東甲信地方 100ミリ
中国地方、近畿地方、東海地方、北陸地方、北海道地方 80ミリ
その後、17日12時までに予想される24時間雨量は、多い所で
東海地方、北海道地方 100から150ミリ
九州南部、四国地方、中国地方、近畿地方、北陸地方、関東甲信地方、東北地方50から100ミリの見込みです。
特に九州北部地方と九州南部では、線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。