兵庫県尼崎市は、すべての市民46万人余りの個人情報が入ったUSBメモリーを紛失したと発表しました。住民税の額や生活保護の受給に関する情報などが含まれているということです。
尼崎市によりますと、USBメモリーは、新型コロナの影響で生活に困窮した世帯に支給する給付金に関する給付業務を委託していた業者が、21日、紛失したということです。

USBメモリーには、46万人余りのすべての市民の、氏名や住所、生年月日などのほか、住民税の額、生活保護の受給に関する情報などが含まれていました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220623/k10013684811000.html