サントリービールは、日本初となる炭酸水でつくる自由なビール「ビアボール」を発売する。
発売日は、業務用中瓶が10月4日、家庭用小瓶が11月15日。家庭用小瓶の価格は334mlで698円。

「新しいビールの文化をつくりたい」という思いから開発した、新たなカテゴリー創出、市場活性化を狙いとした商品。
氷を入れたグラスに炭酸水、ビアボールの順に入れて飲むタイプのビールで、炭酸水で割ることを製品上で訴求する日本初のビールとしている。

炭酸水とビアボールの割合は3:1が推奨ながら、好きな濃さで飲む、氷とビアボールでつくるビアロックを楽しむ、といったスタイルも推奨している。

アルコール度数は同社のビールとしては過去最高となる16%。これまで培ってきた醸造技術を結集しながら、ビアボールならではの醸造条件を確立することで実現したという。

パッケージは、ターコイズブルーを基調に、シズル感のあるビールをイメージしたブランドロゴを中央に配している。
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