学校内に盗撮目的でカメラを設置したとして、広島県警庄原署は18日、広島県三次市、小学校教員の男(27)を県迷惑防止条例違反(盗撮準備行為)などの疑いで逮捕した。
「設置したことに間違いない。指導が目的だった」と供述しているという。
同署の発表などによると、男は9日から10日の間、勤務先の同県庄原市内の小学校の理科室に撮影機能付き小型カメラを設置した疑い。
教室は児童の更衣室としても使われており、授業中に児童がカメラに気付き、校長が10日に同署に被害届を出した。
庄原市の牧原明人教育長は「悪質で許せない行為。指導の徹底を図り、児童の心のケアに努める」とのコメントを出した。
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