ヤマハが欧州で新たに発表した「XSR125レガシー(XSR125 Legacy)」は、2021年に発表されたユース向けのネオレトロモデル「XSR125」のバリエーションモデル。
マシンの基本構成はXSR125に準じ、約15psのVVA(可変バルブ機構)を備えた水冷単気筒エンジンや、φ37mm倒立フロントフォークなど、クラスを超えた装備は健在。
フレームは往年と同じ『デルタボックス』を名乗り、1330mmのホイールベースと815mmのシート高でコンパクトかつ扱いやすく、元気いっぱいの走りを披露する。
レガシー仕様の特別装備は、軽量なスポークホイールにゴールド仕様のアルミリムを採用していること。
タイヤがオフロード系のブロックパターンを採用したメッツラー製カルーストリートを履く。マフラーカバーは2ピースのアルミ製で、デザインもXSR125とは異なる。
また、カラーリングは往年のRZ250/350をオマージュした黒×金(カラー名称はヒストリックブラック)として高級感を醸し出している。
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