0001名無し募集中。。。
2022/04/04(月) 16:29:27.750https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/c_scale,dpr_2,f_auto,t_article_image,w_664/wpmedia/2022/04/1Y8A0105.jpg
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「元受刑者の人が一口食べて、『この味や!』と感動しとった。刑務所時代のことが”良い思い出”という人はあまりおらんやろうけど、懐かしいという気持ちにはなるんやろうね」
強面とはギャップのある人懐っこい笑顔でそう語るのは、大前孝志さん(46)。大阪市西成区の海鮮居酒屋『淡路屋丸』の店主だ。
『淡路屋丸』では、大前さんの出身地である和歌山から毎日魚介類を仕入れているだけでなく、大きな生け簀に和歌山から海水も取り寄せている。
昨年12月4日にオープンしたばかりだが、新鮮な魚を安価で食べられるとあって、早くも人気店となっている。
だが、『淡路屋丸』の売りは魚介だけではない。大前さんがたまに振る舞う、ある「裏メニュー」が、密かに話題を呼んでいるのだ。
「神戸刑務所の食事を再現して、提供しています。出しているのは、受刑者から絶大な人気を誇ったツートップメニュー。『ウインナーじゃが』と『筑前煮』です」(大前さん)
大前さんは元ヤクザで、27歳から約5年間神戸刑務所に服役していた。当時の記憶を頼りに、「刑務所メシ」を再現させたというわけだ。
「もともとは、’17年頃にあいりん地区に出したうどん屋『淡路屋』で『刑務所メシ』を出していた。それで評判が良かったから、『淡路屋丸』でも出すようになったんです」(同前)