飲酒で老人になった35歳の女性 恐怖のアルコール依存症
https://tocana.jp/2014/01/post_3505_entry.html

さて、1月13日に、英タブロイド「Daily Mail」が報じた記事によると、15歳を含む4人の子どもの母である35歳の女性、ビバリー・ピッコラーさんが、長年の深酒が原因で、若くして死に直面し、現在老人ホームで介護を受けているという。もちろん、彼女以外は全員高齢者だ。

 彼女がアルコールに依存し始めたのは20代前半とみられており、それから10年以上、午前中には、パブを訪問し、日に40缶以上のビールやボトルを飲む生活を続けたという。

 当然、ピッコラーさんは肝障害を引き起こし、肌は黄色くなり、やせ細り、歯は腐ってしまった。彼女がアルコール中毒になる前の写真を見ると、肌が白く、ふっくらとした体型だったが今は見る影もない。老人ホームで介護を受けているというが、彼女の見た目はまるで老人のようである。

 彼女の恋人であるハワード氏は、彼女が死ぬ前に自宅に戻ることができるよう、懇願しているというが、彼女のケアは、2時間毎に体を裏返し、床ずれを防ぐという、時間も体力もかかるもの。
仮に介護者を自宅に呼んだとしたら、高額な医療費を負担しなければならなくなってしまうため、ハワード氏の「ぼくの腕の中で看取りたい」という願いが叶うかどうかはわからない。

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