麻耶の証言が事実であるとすれば、当時の海老蔵は病室にはほんの数分顔を出すだけで、自宅と仕事場や稽古場を往復する生活だったことが想像できるが、当時の取材の現場の声はそれとは違っていた。

「海老蔵さんが自宅でじっとしていることはほとんどありませんでしたね。タニマチやごひいき筋との仕事上の約束もあったのでしょうが、夜になると必ずと言っていいほど外出していました」(女性誌カメラマン)


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