ロードスでT&Tルールのリプレイってあったよね
確かスニーカー文庫のリプレイ2巻に入ってるやつ
ロードス島RPGの魔法をT&Tに変換すると、こうなるんだって興味深かった
シナリオ自体はレイリアが大ニースの実の子ではないって明かされたりとか、
そんな重大な事をここで明かすかって思ったな

T&Tといえば、TRPGが日本で紹介され出した頃に社会思想社から出た、
文庫のルールブック「トンネルズ&トロールズ」(k・S・アンドレ著)は、今読んでも名著だね
ルールブックなのに読み物として無類に面白いし、ファンタジー世界の空気感が
下手な小説なんかよりも濃厚に漂ってくる
あれ、安田さんが監修してるんだけど、翻訳は清松なんだよな、当時、まだ23歳の若さ
一歳上の水野もそうだが、安田さんが日本で海外のRPGを翻訳したり、日本独自のRPGを大々的に紹介しようにも、
安田さんの手元には、まだ大学出たばかりの無名の若者たちしか駒が無かったんだろうな
当時のSNEのメンバーで作家としてのキャリアがあったのは、一応、賞を取ってプロデビューはしていて、もう30歳だった山本くらいか