グイン・サーガ総合 その16
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このスレは栗本薫原作、天狼プロダクション監修の小説作品「グイン・サーガ」シリーズについて語るスレです。
ネタバレは公式発売日の0時から。
次スレは>>980が立てて下さい。
【既刊一覧】
正伝:1~130巻(栗本薫)
正伝・続:131~140巻(五代ゆう、宵野ゆめ)
正伝・続:141巻~続刊中(五代ゆう)
外伝:1~22巻(栗本薫)
外伝・続:23~26巻(久美沙織、牧野修、宵野ゆめ、円城寺忍)
【関連サイト】
栗本薫/中島梓記念館twitter:http://twitter.com/knmuseum
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【前スレ】
グイン・サーガ総合 その15
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/magazin/1590908163/
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>260
あーその辺わかんない
アニメの感想をちょっと見ただけ >>260
横だけど王家の双子なのに別系統の名前というのがつっこみどころだと思う
翻訳された当時の感想で金髪碧眼人種で鬨の声がウラーでロシアみたいなのに
国名がモンゴルなのにのにつっこんんでたのがあったな >>262
片方がレムスならもう一方はロムルスをもじってロムリアとかなら違和感なかったのかな。
ローマ神話つながりでジュノとかダイアナもありかな。
脱線するけど、トワイライト・サーガで「お前は乱暴で失礼で、まるでコリアン人のようなのね」ってセリフがあるけど温帯隠れ嫌韓(という言葉はない時代だけど)だったのかな。 ヴァラキアのイシュトヴァーン、って響きは一番好きだ
ノスフェラスって言葉もどことなく寂寞感あって良い
花の名前もなんとなくイメージできる
ドリアン──どうしてこうなった── >>263
人名と同じで単純に語感だけで書いて現実の国とは関係ないと思ってたんじゃないかね
自サイトで拉致被害者のことを(日本に居るよりドラマチックな人生が送れたから)悲劇的でないと書いて
週刊誌だったかの記事になったことはあったけど政治的思想とは無縁な人だった >>264
メルルーサ
ドールの名を冠したんだろうけど
ドルス・ドリアヌスと比べるとな
あと昔と比べて日本であの果物が有名になってしまったせいもあるか
人名でもドリアン・グレイとかあるのに
>イシュトヴァーン
レムスでローマ系を気にしてしまうなら
思いっきりハンガリー系を想起させるイシュトヴァーンは気にならないのかな イシュトに言及してるのは昔アマゾンかどこかのコメントで見た気がする 温帯はパロでトーガ着たキャラ書く時の気分はクオヴァディスで宮廷舞踏会書く時はアンジェリクかペルばらで学生運動書く時はレミゼだったんだろうなあ
自分も全部好きなのでそのノリ分かるけどプロの大人向きファンタジー書いてるならもう少し考えて欲しかったよ この手の日本産西洋風ファンタジー作品の登場人物の名前に関しては、
栗本薫に限らずほとんどの作者が語感優先で適当につけているでしょ。
欧米だと多い名前のはずなのに、日本産作品だと、ピーター、ピエール、ポール、トム
あたりを名乗る登場人物がかなり少ないのも、語感や響きが日本人の
好みから外れてしまうせいだと思うし。
トムは一応グイン・サーガにいたけど、登場時はこちらの過去スレでも突っ込まれてましたな。 ピーターとかが使われにくいのはありふれた名じゃ特別感に欠けるからではないの
日本人のキャラでもモブはともかくメインはそれなりに凝った印象的な名前である場合が多い
異世界が舞台のヒロイックファンタジーだと特に気を遣う必要があるけど
トムとか言われると一気に現実に引き戻される
人名だけでなく物の固有名詞などにも言えることだが >>271
ムアコックだとエルリックシリーズなんかは殆どの名が造語だけど
それを知らない日本の漫画家が作中人物の名字に使ってたな 海外産のファンタジーでローニン(浪人)て名前のキャラがいてなんだかなあと思った記憶 レーニンがあるんだからローニンがあってもおかしくないような
発音も多分同じだろうし
エルリックサーガは読んだことないと牛な人が言ってた記憶があるな
響きが気に入って拝借しちゃったパターンか 異世界だし何でもいいだろって世界中の人が思うと良いかも 作中の世界が多系統の文化を適当につぎはぎして成り立ってるジャパニメのような文化ってことにすればオケ >>274
単に音が一緒じゃなくて浪人からとったのが分かるやつね 大坂なおみがなんかだんだん若い頃の温帯に見えてきた 過疎るときは極端に過疎るな
スレが進んでるときも少ない人数が饒舌になってるだけだからだろうけど 次回はドライドンの曙
また一年以上待たされるのかなぁ…
タイトル予告しないで好きに書けば楽なのに タイトル無視して好きに書こうが次まで時間かかるのは変わらない気がする
元々遅筆で知られた人だし主に宵野さんが担当してたケイロニアも書かなきゃだ
加えて五代さん作の新キャラの話も同時進行だから温帯の時とは違う意味で終わりが見えない サリア遊廓の聖女 1
円城寺 忍
定価 740円+税
発売予定日 2023年3月23日
>皇子暗殺の濡れ衣を着せられた吟遊詩人マリウスが、放浪のなか、
>クムの一大歓楽都市タイスで出会った一人の女性をめぐる大冒険! 黄金の盾書いた人ね
買ったけど最後まで読んでないのだよね…
外伝はモブチャラ縛りがあるから仕方ないんだけど
読み直してみて最後まで読めたら買おうかな 皇子ってどちらの皇子様?
ミアイルなら公子だし他は王子だし
一応皇子と呼べそうなのはシルヴィアが産んだ子くらいでは >>288
黄金の盾めちゃくちゃよかったからはよ読め
二章と三章の間に七人の魔道師が挟まる構成だからそれも引っ張り出しとくと吉 円城寺さんの書くマリウスってどんな感じだろう
見た目チャラいが芯はしっかりあった昔のマリウス好きだった
だから自由と無責任はき違えた今の姿を見るたびやるせなくなる 外伝出るのか
また次巻まで間が開きそうだから外伝で繋いでいくのかね?
>>289も指摘してるけど皇子って誰?ミアイルあたりの話なのかな?当時のマリウスは剣も使えたし1人でもまあ大丈夫か
俺も黄金の盾買ったのに読んでないからこの人がどうなのか分からんがハヤカワは2人体制に何とか戻そうとしてんのかな?
五代さんだけじゃ完結無理だよな 単に公子の変換ミスとかでは?
だったらミアイルはもろにあてはまるし
舞台となるクムで3馬鹿の誰かと絡んだことにしてもいいし タイスの女に尻の毛まで抜かれて餓死寸前でグインと出会うまでかな 1って付いてるのが不安要素だな
外伝とか1巻で終わらせて欲しいのに何巻出す気なのか
本編の繋ぎにやるなら外伝まで続き待ち状態にするのはやめて欲しいなあ
本編に絡まないような過去の当たり障りないエピソード拾うなら尚更 外伝新刊、黄金の盾が良かったから楽しみな気もするけど
マリウスの自分的好感度がダダ下がり状態なのでその辺どうなるか不安 キャラ多いんだから完結に向けてどんどん減らしていいよな
生き残るのは5人とかいう話があったけど、別に殺さなくてもそんな感じでハッピーエンドで退場でいいのに
フロリー一家ももうこれでエピソード終了でいいのにまた表舞台に引っ張りだされてイシュトあたりに殺されそう
リギアもようやくパロでスカールに会えそうな展開になってきたけど会ったらもうストーリー的に用無しで殺されそうだからランダーギアあたりに二人で旅立ってくれ 八巻の文はなんかイラッとしたけど円城寺はサラッと読めた 作者変わって退場したのはカメロンだけか
減らさなきゃいけないのにむしろ増えてるから完結とか無理だな
王家の紋章状態 >>301
リギアはなんだかんだで生き残るんじゃないかな
そんでスカールの子を産みそう
ヴァルーサとの対面でフラグ立ったような気がするんだよね >>304
アドリアンなんかは無駄に死んでた気がする 新展開の邪魔になる旧キャラ整理するにせよ
健気だったキャラを性悪にして無駄死にはいい感じしなかった
カメロンもアムネリスの時に近い用済みの在庫処分みたいな印象を受けた カメロンも本来ヴァレリウスくらい能動的で話を動かしうる準メインキャラだったのに
いつしかぼやき担当で
文面では有能でも実際にはろくに動きがない持て余しキャラになってしまってたからなあ…
まあ例にあげたヴァレリウスももはや微妙だけど カメロン退場はイシュトヴァーンの孤立や転落の為には不可避だったとわかっちゃいるが
その上でカメロンファンはあの死因どう思ったかとか当時気になった
ヴァレリウスは復活ナリス絡みでまだ生かされてるけどこっちも役目終えたら雑に消されそうだ 一方でスーティはほほえましいというより
贔屓が目に余るような ヴァレリウスは最後まで役目ありすぎじゃね?
魔術師キャラは貴重すぎる 権力中枢に関われるがはぐれ者根性なのがいいところだったのに
権力側にしてしまったからな
しかも温帯の悪い癖の贔屓の引き倒しで
魔道士ギルド内でもなんかどんどん特別な存在になるし
三大魔導師と合わせるのにもギルド魔道士っぽくない野良性格が好都合なのか
重要な場面に関われるパロの魔導師がヴァレリウスしかいないありさま
ロルカ、ディラン、アルノーなど初期から名前はよく出てくる魔道士や
途中から登場が増えたギールなども
結局添え物止まりというかキャラの無い役どまりだったな
モンゴールにおけるアリやゴーラのカメロンなんかも
作者が組織や連携を描けないせいか
すぐ「他が無能で使えなさすぎるので独力運営」みたいになってしまう
かつて人材豊富だったパロやケイロニアなんかも
名前並べて箔をつけてるだけで組織としてはあまり描けてなかった >>310
カメロン好きだけど正直イシュトに盲目な点は評価が低かったので
あの死に様は「あーあ…」って感じで悲しいよりがっかりした
でもあんな間抜けで悲惨な死に方がふさわしいキャラだとは思わないから
やはりイシュトと五代さんは絶許だなあ カメロンの死にざま酷かったせいで復讐に燃えるマルコまで独りよがりの痛い人に見えてしまう
仇討ちを応援する気になれないし何ならイシュトの今後自体が本当どうでもいい
いつの間にか共感したり心配になったり幸あれと思うキャラこの作品に1人もいなくなっていた 購入やめた原因の一つが
途中から誰も幸せになれない世界なのが伝わってきて
結末を見届ける気もなくなってしまったからだなぁ >>316
レムスは作者が駄目にしたし
グインやリンダは変に贔屓されてる上に
その贔屓のわりにはつまらんキャラだからどうでもいいし
比較的ましだったヴァレリウスやスカールも
存在感や独特の人間臭さもあったぐらちーさえももう魅力を感じない
今の作者が贔屓してる子供も親バカならぬ作者バカみたいで
なんか見るに堪えない
アリオンなどの地味脇役が思わぬ味を出してくれれば
多少見直したかもしれないが
温帯時以上に扱いが雑だしな
アンダヌスやロータス公にも幻滅が待ってるんだろうな… 続報
サリア遊廓の聖女 2
円城寺 忍 著
天狼プロダクション監修
発行:早川書房
文庫判 416ページ
定価 820円+税
発売予定日 2023年4月25日
皇子暗殺の濡れ衣を着せられ放浪する吟遊詩人マリウスは、
歓楽都市タイスで攫われた遊女見習いの少女を追って闇妓楼に潜入する! 外伝27巻の2巻ってなんやねんって感じもするが仕方ないか つーか円城寺さん、1000ページも書けるなら本編書いてくれよとはなる ん、月刊グインなのか
本編の続きも思ったより早く出るかな >>319
幼児のたどたどしい言葉をわざわざ一字一句書き起こしてる設定の文章になんか違和感を感じる。
「イシュティは何やらしきりに弟を守る決意を言いたてている様子であった」
くらいにしてもいいと思う。 途中離脱でカメロンが死ぬまで読んだかも覚えてない
カメロンが死ぬのってパロの内乱前? >>317
温帯が亡くなったあと
別の人達が書き継ぐようになって数冊目であっさりマヌケな死に方を… 早川さんのサイトにはこうあるわけです
>〈 グイン・サーガ外伝〉8年ぶりの外伝27巻登場! 全3巻を3カ月連続刊行!
>グイン・サーガ続篇プロジェクト
>外伝第27巻
>《美と快楽の都》タイスを舞台に、マリウスが体験した大冒険。
>自身の運命に抗い自由を求めた吟遊詩人の魂の物語がここに開幕する。
>全3巻3カ月連続刊行!
んでもって1の惹句はこう(書影もあるでよ)
>吟遊詩人マリウスは、旅芸人の一座として、
>中原最大の歓楽街を擁する、《美と快楽の都》タイスを訪れていた。
>一座が評判を呼ぶなか、彼が足を運んだのは、ロイチョイのサリア遊廓。
>かつて、モンゴールの公子暗殺の濡れ衣を着せられたマリウスが放浪の末たどりついたこの街で、
>一人の女性をめぐって、彼の人生を揺るがす大冒険が繰り広げられたのだ。
>自身の運命に抗い自由を求めて生きることを選んだ吟遊詩人の魂の物語。
それで2の惹句はこう
>ロイチョイの西の廓、サリア遊廓で、遊女見習い、ワン・イェン・リェンの身を救ったことで、
>マリウスは、サリア遊廓最大の妓楼である蓮華楼の最高遊女、ジャスミン・リーと出会う。
>西の廓では遊女見習いの少女たちが行方不明になるという事件が頻発しており、
>廓の法度に従わない闇妓楼の仕業ではないかと噂される不穏な空気のなか、
>蓮華楼の楼主が離れの自室で何者かに殺され、同時にイェン・リェンも姿を消してしまう。
それで版元ドットコムさんのサイトに
3の紹介(5月23日発売 ¥780+税)が載って
>攫われた最高遊女と見習いの少女を追うマリウスは歓楽都市タイスの地下水路へ――
>行く手には地下王国を支配する《冥王》の影が! ジャスミンってクム人の名字としてありかー?と一瞬思ったけど考えたらありかもと思った絶妙なライン
さすが円城寺忍 >>330
ジャスミン・リーは温帯が出した名前だが しかし「最高遊女」って
もっと言葉選べなかったのかねえ…
温帯が本編で出したときにも「最高娼婦」とかだったと思うが
あれはまだ踏み込んだ説明じゃなく大雑把な概略だから許された 全3巻とは思い切ったな
キャラ的にもストーリー的にも売れる気がしないけど大丈夫か? >>332
>>333
温帯初出だったか。もう完全に細かいとこ忘れたわ
細かいとこ拾って外伝化がうまいね円城寺忍 確かにマリウスで3巻って間延びさせずに話持つのか、ってなるなあ
正直想像がつかない 旅芸人の一座ってあるけどグインやリギア達とタイスに行った時の話かな?
他のキャラ達も出て来るならアリだがほぼマリウス単体の冒険行ならイマイチ食指が動かないな
出来る限り続編は応援したいけど… マリウスはここで活躍しても妻子から逃げるのが分かってるからなあ >>337,338
イシュトにタイスで「尻の毛まで抜かれた」とか言ってた話では?
ミアイル暗殺事件のあと
三人の放浪者(やイリスの石・氷雪の女王)の前の
本編では名前だけは初期から出てて
本登場は100巻超えてからだったガンダルさんとか
チョイ役で出るかな
メインキャラはあの時期クムでニアミスは難しそう
カメロンやスカールなんかもクムに寄ってる場合じゃないし
赤い街道の盗賊のデンとかウルスとかも縄張りから大きく外れないだろうし
まだ本編登場前のアリとか
ダリウスに使われてお忍び任務でイリスとかはニアミスありえるかな 途中で送っちゃったわ
でもそれだとマリウスがどれだけ活躍したとしても
最後は尻毛抜かれて終わるわけでやっぱり食指は動かんなあw 温帯自身が、意図してかしないでか、男として下げに下げて
引き継いだ五代さんまでさらにその下に引き下げたマリウスを
同性としてなんとかサルベージしようというのはわかるんですけど
で、グインと共にタイスに入城した時(タイス篇)を外枠に
サイロンを逃れてグインに出会うまでにそこで遭遇した女がらみの厄災ーー
ーーと他人には冗談混じりに語るが、実は悲劇的な記憶を辿る…
という趣向なのかな、とも思うのですけれど
いかんせん400字詰1200枚以上と推計される長さはいかにも長い
回想される過去だけでなく
タイス篇現在でも、ある謎を追うストーリーを並行させ
(確か、書かれていない別行動部分がありましたよね)
過去の謎と現在の謎が絡み合っていて
しかもなぜ(おそらく魔道によって)過去の謎を忘却していたのか
マリウスは畏怖すべき真実に直面することになるってのならまだしも
あるいはジャック・ヴァンス的に不可解なタイスの社会構造が活写されるとか
(ジャスミン・リーが神殿娼婦にして大祭司で、若い娘を依代にして永生を保っている…
… みたいなつまらないものしか思いつきませんけど)
あ、あと「ジャスミン・リー」は「ジャス・ミンリー」の誤記でした、ってした方がよかっ… ジャスミン・リーの正体は
ホヒィ妃の姉妹のヤスミナ ホヒィ妃ってなんだったっけ…かすかに名前に覚えがあるけど 初読インプレッションどんなもんすかね?
これから休憩でちょっと読んで夜一章ぐらいは読むけど まだ50ページだけど、徐々に本題に入っていく感じが巧いっすね
ここから900ページあると思うとかなり紛糾した話になると思うけど 面白かった。
もともと円城寺名義の前外伝が後継の中で一番好みの雰囲気だったというのもあるかもですが。
そもそもサーガであることだし、この連続刊行でアル・ディーンを狂言回し(吟遊詩人)として軸にしてしっかり物語を畳んでくれるかな?とかすかに期待しています。 まだやってたか…11何巻?かの表紙でグインと取り巻き?がちんどん屋みたいになってて、どうしても手にとって買えなくて…そのまま読まなくなってたわ
これって、終わるの? 終わりは見えてるの? 豹頭の花嫁はどうなった? 作さが男性らしい視点でグインサーガの世界感を壊さず書いているのは評価できる
ただ、主人公が無責任で自力解決能力がないマリウスはどうも好きではないキャラなんで
作品自体の魅力に影響が出ちゃった感じかなぁ
休み休みで半分は読めたけど次の巻を買うかは微妙だ マリウスは逃げちゃだめよの予言を踏まえての覚醒が見たかったんだけど
温帯の当初予定としてはやっぱり駄目でした方向だったのかな マリウスはミアイルからナリスから妻子から逃げたからスリーアウトと思ったけどそのあと別に何も無かったよなあ
魂がドールに捕われるとか劇的なイベント起こりそうだったのに もうチャランポランなまま更生も矯正も出来ないのは魂がドールに囚われてると言えなくもない まだグダグダやってんのか…
続けた理由はプロットを修正してまともに終わらすこと…だと思っていたが鉄板固定ファンの財布を見てただけか…
確実に終わらせる気はないなw 温帯が世に出してほしくなかった日記かなんかも
温帯の意思を無視して口実つけて切り売りするような遺族だし>財布を見てただけ
続編始めた時点でわかってたことだろう わかってたことかw
ちゃんと終われば追いかけようかと思ってた俺がバカだったなw サイロンの豹頭将軍あたりまでは完璧だったよなあ
SF・ファンタジー板にスレがあったころの温帯とかトマトとかがまだ続いててウケる 女イノシシと女サソリが戦場で
相まみえたら面白かったのに。 アムちゃん武将としては強くなさそうだからな…
ネリイは三姉妹の中では唯一国のために役に立っててかっこいいところもあったけど
ネリイにそういった見せ場がある頃にはもうアムネリスはキャラとして終わってたからなあ…
フロリーが出奔したころにはすでに話を牽引する主役級キャラじゃなくなって
舞台の添え物みたいになってる
あの時点でもう物語に関わっていく力がネリイやタルー以下
モンゴール宮廷を描くのに話の都合でアリ独裁状態(その後はカメロン)にすると
アムネリスに振る役割がなくなって持て余した感じかな
レムスも同じパターンで、アムブラ叛乱あたりまでは危なっかしいながらも
弾圧者になったり不意にすなおになってみたりと存在感あったが
そこからやっと
カルモル憑きのままほぼ放置状態だったレムスが話にかかわり始めるのかと思いきや
温帯がヴァレナリにかまけたり
月刊グイン状態で外伝とリンクさせる都合で本編にヤンダルの影響を持ち込んだりするせいで
息子に出番や見せ場を奪われたりしてそれまで以上の空気に >>344
ホヒィはレムスの妃でアグラーヤ王家の4姉妹のアルミナ 早川さんのサイトに『サリア遊郭…』3巻目完結編の惹句、きましたよ
> 闇妓楼に潜入したマリウスは、得体のしれぬ黒幕、エウリュピデスの手に落ちて拷問を受けるが、
>命からがら脱出し、地下牢に囚われていたジャスミンとイェン・リェンを救い出して、
>タイスの地下を流れる迷宮のような地下水路に逃れる。
>しかし苛酷な脱出行のさなか、
>彼は自身の出自と過去にかかわるあまりにも悲しい真実に直面することになる。
>残酷な運命に翻弄されながらも自由を求めて生きる吟遊詩人の大冒険物語、完結!
あーそれを持ってきましたか、とか
オリジナル要素はそこにですか、とか
(わりと冷ややか まーそんな感じにせんとお話ができんし終わらんだろ、とは思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています