今日読んだ本とその感想 九日目
バカとテストと召喚獣
内容はタイトルの通り。
とても面白かった。
そっか初巻ですでにAクラスとやってたんだっけ。
正直、召喚獣? なにそれ? ってところからだった。
自分は前に読んでて知ってはいるのだけど、おいてけぼりな印象がなくもないというか。
これストーリーよりも登場人物が面白いって感じかな。
絵師さんは、当人も、デフォルメキャラもきちんと描けててよい感じ。 君は初恋の人、の娘
内容はタイトルの通り。
怖。
ヒロインさん、よく言えば積極的とも言えるけど、自分は引いた。
話を聞いてるにしても初対面の年代の違う男性にいきなり愛称呼びとか。
あとヒロインさんの父親って中学生に手を出してるよね。
この設定だと使える範囲が狭いのは分かるけど、もうちょっと余裕を持たせてもいいんではなかろうか。いろいろと。
絵師さんは、いい絵でした。もうちょっと背景があるともっとよかった。 バカとテストと召喚獣 2
とても面白かった。
はやくも文化祭。
とても平常運転なので頭を使わずに読んでいるととても面白かった。
ただ基本的にストーリーはよくある話なのであんまり記憶に残らなかったのが残念。
でもずいぶんと懐の深い学校だよね。
絵師さんは、こういう絵柄にしては年寄りを描けているのが意外。 クラスのギャルが、なぜか俺の義妹と仲良くなった。 3
面白かった。
途中で飽きてた。
短編を集めた形式なので、巻としての大筋な方向性はあるものの分量が多く感じられるというか。半分くらいでもいいかなぁとか。
これ起きたイベント的に最終巻なのかと思うくらいだったし。
「あとがき」によると巻ごとにきちんと終わらせているとのことだったけど、それにしても最終巻っぽかった。
絵師さんは、もうちょっとキリッとした感じというか、締めて欲しいというか。 バカとテストと召喚獣 3
とても面白かった。
はやくも修学旅行的な。(ちがうけど)
やることが派手というか、ふつう退学なのでは。
読み手としてはやんちゃで主人公さんは見てて面白いんだけどね。
あとはやくも風雲急なヒキとか。
絵師さんは、背景はあんまりないけど、引いた構図でキャラもたくさんいるし、よいと思う。 恋愛クソザコ女が、大好きなあの子のカラダで迫ってくる
彼女が女性総理大臣と入れ替わり。
とても面白かった。
タイトル詐欺。いい方向で。
山から取り出したときにタイトル見て、うへーってなってたのに、いい方向に裏切ってくれた。
タイトルのようなのはちょっとあったかもしれないって程度で、主人公さんがきちんと主役しててむしろかっこいいくらい。
でも主人公さんのバトル無双はないほうがよかったかも。
これナンバーないけど続きが前提みたいな構成になってる・・・次が出るといいと強く思う。
絵師さんは、彼女さんはよく描けていると思う。ほかは。。。 バカとテストと召喚獣 3.5
とても面白かった。
番外編というか短編集というか。
このシリーズはこういうのもいいなと思った。
各ネタが短いだけにテンポいいし、単純にギャグに走っててくれて読んでいて楽。
ところで「あとがき」だったかにもあったけど、上半身裸になれない男キャラってほかで見たことないな。
このひとはもっと成長してもこの路線のままなんだろーか。とか変な心配までしてしまった。
絵師さんは、なにげに髪の描き方が結構好みかも。 カンスト村のご隠居デーモンさん
に感銘を受けた姫騎士様。
とても面白かった。
ただこれ主役は姫騎士さんで、ご隠居さんはほぼ裏方に回っちゃう感じ。
すごく基本的な展開に丁寧な文章。ベテランさんの作品かと思ったくらい。
読んでて不安がないのはとてもいいと思う。
強いて言うなら最後の戦いはいらないかな。頭脳戦とかならともかく、こう言うのだとただただインフレて行くだけだから。
絵師さんは、カラーとモノクロでだいぶ印象が違うけど、よい絵でした。 バカとテストと召喚獣 4
とても面白かった。
前のヒキから当然のようにラブコメ展開。
強引に思うところもあるものの、最後のシーンがとても引き立っていてよかった。
このシーンはしっかり覚えてたものな。そっかこんなに早い時期のものだったんだ。
この巻はこのシーンのためにあったと言っていいものだった。ペッタンコさんがかわいい。
絵師さんは、とてもよい絵でした。もともとかわいい絵柄ってのもあるけど、表情がいいことがある。 つめたいオゾン
他人と同調する難病なふたり。
とても面白かった。
すごーく淡々と進んでいく。
お話としての展開を期待してたのだけど、そう言うの一切なしで淡々と。
そう言った意味では残念だった。期待との差って意味で。
残念と言えばヒロインさんの境遇はああである必要があったのかとも思うかな。
あのエピソードがなかったとしても感想に影響はなさそう。
淡々とした中で主人公さんの親御さんの描写に一番同調したってのは、それでよかったんだろうか。
絵師さんは、表紙だけ。ヒロインさんはともかく、主人公さんのビジュアルの参考になりました。