戦後の国際金融の枠組みとか、70年代米国の金融政策とかチンプンカンプンなんだろうなwこいつらw

戦後の国際金融はブレトンウッズ体制と言われてるだろ?Lecの到達でも出題されてたが…
あれはIMFと世界銀行を軸にしている。
国際金融の担当がIMF。途上国支援が世銀というようにな

日本も戦後、東海道新幹線通すとき世銀から融資受けてる
IMFは為替とかそっち関係だな

合わせて、キングストン合意とかも覚えとけよwジャマイカな

70年代、アメリカはスタグフレーションという状況があって、金融政策・財政政策が混乱した
スタグネーション(不況)とインフレーション(物価上昇)が同時発生した

従来、ニューディール以降のケインズ政策では対処できない事態が生じた
不況をターゲットにマクロ政策を拡張的に運営すれば、インフレを助長させてしまう。

逆に、インフレをターゲットに、縮小的にマクロ政策を運営すれば、不況は悪化する…

どうしようもない事態に陥ってたんだな。米国は

そのケインズ経済学に批判的な経済学の体系がそのころ生まれた。マネタリズム
この学説を元に金融政策のかじ取りをしたのが、時のFRB議長、ポール・ボルガー

マネーサプライの上昇率を経済成長率に合わせて、増減させインフレを退治した
経済成長はあの頃、伸び悩んだから、成功とはいえないのだろうが、あれを機に学問の世界では新古典派経済学が隆盛した

俺が大学生の時は、新古典派が先進国の学会では主流と言われていたが、今はどうなんだろうな?

俺クラスになると、パンキチの政経とか目つぶっても解けるレベルなんだけどなw
会場模試模試のパンチキのレベルが高いとか言われてるけど、大卒からしたら、みんな常識の範囲内w