>>116
行政書士試験の場合、問題作成担当の教授の問題文指示に従わない答案は0点なんですよ。

40字程度では、「債務不履行に基づく一般原則に従って」という文言を入れて、
契約不適合責任の代金減額請求と、債務不履行に基づく損害賠償請求と契約解除を分離して書くことは、
事実上不可能なので、作問した教授は契約不適合責任の効果として3つの権利内容を記載しなさい、っていう指示なんです。

これを読み取れないで、契約不適合責任と、
「債務不履行に基づく一般原則に従って」という記載内容がない債務不履行に基づく損害賠償請求と契約解除をセットで書いたら、
ばっさり0点でもおかしくないというのがこの試験なんです。
以前から、そういう採点をしている感じなので。
司法試験とは採点違うんですよ。
0点でばっさり切っていくことをやっているような試験なんです。