合格率を一桁にする試験って言うのは…みんなが見抜けないような、ちょっと文書が足りないとか、ここの2文字が間違ってるとか…。
それは、毎回のこと。
マンション管理士の試験は、個人的には知識以上に国語の問題だと思ってます。

ある意味、宅建もそうですが、受験者の質が上がっていて、問題を難しくしなきゃならない状況であっての2023年の試験問題なのでしょう。
詐害行為なんて言葉、初めて目にしました(笑)

高得点の方の中にも、2択まで確実に絞れているけど最後の選択は確たる自信をもっての解答ではなかったけど、正解していた。なんて問題もあるのではないでしょうか?
もちろん運も実力のうちです。

ボーダーに一点足りずに落ちると悔しいですが…。少なからず、毎月の理事会、毎年の総会等、業務を行っていくなかで知識は必要だし、法改正や裁判事例も定期的に確認はしなきゃならない。マンション管理士の資格に合格すればそれがゴールではないから、何度落ちようが、恥ではないと思うし、受かるまでチャレンジすれば良いだけ。

働きながら、勉強時間を確保するのはいつだって大変なのだから。