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続き


・同程度の難易度と言われる他の資格(宅地建物取引士、日商簿記検定2級など)よりも試験時間は長く、問題数も多い。
・午前、午後それぞれ試験時間は150分で超長い。合計5時間。しかも両方とも得点率60%以上取らないと受からない。
・問題数は午前だけでも80問。(同じ四肢択一式の宅地建物取引士試験は50問。)
・公務員採用試験、特に警察官、自衛隊ではFEの合格者は優遇されやすい。第三種電気主任技術者(電験)や第3級総合無線通信士、危険物取扱者甲種、英検準1級などと同じくらい評価される。
・公務員の間での有資格者の評価は高く、手当てが支給されることも多い。
・大学受験で換算するならMARCHに相当するレベルの難易度である。
・英検で換算するなら1級ほどではないものの、2級よりは上等である。つまり準1級相当レベル。