>>75 さま。 73 です。
ご丁寧にご説明くださり有難うございます。
 また返信が今頃となって仕舞い申し訳ありません。

所謂「供養のための護摩(亡者護摩)」が、「息災」 「増益」 「敬愛」 「降伏」 「鈎召」という
5種お護摩の範疇に含まれないから・・・というのが主たる理由かと理解しましたが、
この世での人生を終えて、その「命」が然る世界に往生して欲しいと願うのは、
ある種の「息災」と捉える事は無理でしょうか?
「息災」は、必ず生きている人間だけに適応するものと限定されていれば兎も角、
そうでないなら、亡くなった方の「命や魂」も息災が当てはまりませんか。

また、護摩の「祈願木」に「先祖供養」や亡くなった人の個人名を書いての「供養」と
することは見かけますが、「亡者護摩」が禁じ手として場合、これらはどうなりますでしょうか。