まあ確かに回峰行者の場合、御札護摩供のお供えや護摩木お守りに
至るまで冥加料の定め無しというのが常なれど、飯室は定めあり
だったわけで。しかもそれなりの金額。
でもまあ、そんなことは今となってはどうでもいいでしょう。
阿闍梨さんの業績はそのようなことを差し置いても輝かしいものです。