それが数年して昭和45年を過ぎると
お好みの世界は一変していて
焼きそばと合体したもの凄いボリュームの
お好み焼きが出現していた。
あのころ、毎日のように食べたのが
白島線の家庭裁判所の向かいにあった
駒屋さんというお好み焼き屋さんで
とにかく昼は満員
鉢巻をしたおじいちゃんが焼いたお好み焼きがのっかった
熱々の厚い取っての付いた鉄板をもってテーブルに運ばれてくる。
店内は、漫画や雑誌が山積みになっていて
それを読みながら、山盛りのもの凄いボリュームの
お好み焼きにガッツいてたべるんだが滅茶苦茶美味しかった。
今でいう八昌のお好みの路線に近いが、もっとなんというか
パワー感がものすごかった。
いつのまにかいつのまにかなくなってしまっていた。

最近、ネットで地御前にある同名のお店を見つけた。
掲載されている写真で見ると、あの取っての付いた鉄板が同じ
お好み焼きは当時より小ぶりになっているか?いや、当時は
ダブル食べていたのかもしれないな。
お値段もとても良心的
もしかしたらあの味が引き継がれているかも 懐かしい
https://tabelog.com/hiroshima/A3402/A340201/34007040/