包丁鋼材総合スレ37(ワッチョイ有り)
>>17
包丁の限定販売があったようだけど、今は無いね。価格も分からない。 >>18
まだ筋引260ミリは残ってますよ。お値段126940円。 夢だから日本刀とか状態良く残るんやで
下手に安いなら日本刀とか錆びだらけで残らん 先日から久し振りに黄紙二号の菜切りを使っている。個人的感覚では白紙と遜色ない。
白や青程人気が無いから、作る人も居ないんだろうか。 安来鋼って鋼材名乗ってるのが多分黄紙か白三使ってるんじゃないかなあ
前に安来鋼の蕨手の花鋏研いだことあるけど天然でも研ぎ易くて切れ味も良かった 研ぎスレの新スレを天然砥石の話題の専門スレとして立て直しました
【鑑別/収集/地層/懐古】天然砥石 専門スレ 78丁目
http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/knife/1705559521/ チャイナのパチ鋼材を種類、特徴等解説してくれる神はおらん?
俺は結構買って持ってるんだけどそんなに悪く無いんだよね、刃付けは大抵クソなんだけど根気良く研げば別に普通じゃん、むしろ銀三とかより良いかもって思ってる奴結構ある。 >>27
自分で研げるかどうかも気になる。急がないからレポートよろ。 専用開発した鋼材って触れ込みだけど九州精密の鋼材っぽいんだよなぁ
まあ世界初の超硬合金包丁って時点で一つの価値はあるだろうけどなんだかなぁ
https://i.imgur.com/Y0J2OAU.png 鋼材ごとに設定されている「実用硬度」の定義が分かる方は居ます? >>33
冶金の用語としては存在しない造語ですよねえ。
四文字熟語はカッコよく感じる的なノリで使い出したんでしょう。 例えば焼戻ししなければ硬度は高くなるけど、脆性がでてしまい刃物として実用に耐えなくなってしまう。
適切に熱処理したときの硬度の振れ範囲が実用硬度。 刃物としては焼戻しをしないってのは表面のみの高周波焼入れでもなければあり得ないからな…
焼入れ焼戻しをする時点でどの程度の硬度を狙うか、硬さと脆さのバランスは鋼材にもよるが、刃物の用途が1番大きいわけで、
刃物の用途によってどの鋼材を用いるかが既にある程度制約された上での「鋼材ごとに設定されている「実用硬度」」なら理解できなくもない 歯車とかの大物で表面硬度だけあればいいものは高周波焼き入れすることもあるけれど、刃物って小さいから丸ごと電気炉入れてってやり方が一般的だと思う、、、 >>37
ショート動画とかでちょいちょいみるが台湾中国の鍛冶屋は誘導加熱コイルで焼入れしてる。
刃先だけコイルで熱して油にドボン。
>>38
それ、下手すると内部組織がマルテンサイトになってなくてオーステナイトのままの可能性すらあるよ
粘りは強いけど研いだらだんだんなまくらになっていく感じ >>39
下手をしないでももちろんそうだよ
あーいうアジアの市中鍛冶屋の刃物はそもそも研いで使うようには作られていない使い捨てのペラペラか、
ラフに使うミートチョッパーみたいな中華型包丁とかブッシュ用の鉈とか靭性がとくに重要であえて刃先しか焼きを入れてなくて、メンテが必要になればまた鍛冶屋に持ち込まれるかする前提だから日本の刃物みたいに高炭素鋼にキチガイじみた硬度で全体焼入れなんかしないんだ
どうせ使ってる鋼も大したやつじゃないしな 一時見られたゴールド、V金ゴールドというのはどの鋼材を指すのだろう。
V金10では無いと思うけど。 >>41
正澄刃物のV金ゴールドはVG5とsus51のDPクラッドで
焼き入れ1050度、焼き戻し200度、硬度59となってるね。 成る程。V金ゴールドはV金10でなくても、悪い鋼では無いと感じてました。
情報提供、有り難うございます。 V金も1、2、5、7、10とあるからねぇ
VG1だと普通のクロモリと変わらんけどVG5はバナジウム入りで低炭素だからバランスが良い。VG10は言わずもがな
40年前の最強クラスだからこそ今でも愛用者や採用メーカーがあるブランドになった VG5はニッケル抜いた8Aって感じで
VG1はモリブデン入れた銀三、バナジウム抜いた10Aって感じだよね。 クロマックスの皆さんの評価は?
鋼に近いのに硬度があるが、研ぎやすいけど錆びやすいってことなのかな 鋼並みに切れるし、ステンレスクラッドなので刀身も錆びにくい。ただ、さほど高価な材料とは思えないのに
ステンレス−鋼クラッドより高いものが多いのが残念。 >>47
ありがと
高村のを見るとV10と同じ値段なんだよね
クロマックスを積極的に買う理由があるならと考えていたが…
鋼に近い性質を持つのが最大の買いの材料ですかね
まぁ、それなら銀三でいいじゃないかとなっちゃう 他の包丁の仕上がり具合を見て
この出品者を
怪しく感じるのは俺だけか? 一昨年包丁らしい包丁を買いました。昔は親から使わない包丁貰ってやってたが
一応砥げば切れるが、今一なので色々調べて鋼材は青紙二号かVG10V金10かスウェーデン鋼にしようと決めた。
料理人ではないので牛刀はあるが扱い易そうな三徳包丁にした。
鋼材は青紙二号のステンで挟んでる奴にした。
たまに刃の黒幕数種で砥いでるが、よく切れる様な気がする。
俺には三徳が使い易い。 初めは三徳が使いやすいが、魚を料理するには出刃が必要になる。刺身を綺麗に作ろうと思うと柳刃が欲しくなる。
野菜には菜切りが良いのが分かる。細工にはペティが便利。そして薄刃が欲しくなると完全に沼にはまっている。
鋼材にもこだわるようになると10本を超える。 いや、尺の刺し身なんかを使うと尺の牛刀も買ってしまう >>53
刃長が長い包丁使える技量&スペースあるなら牛刀や筋引き買った方が三徳よりもずっと作業が捗る でも牛刀等の薄い刃だと使っていくうちにうねりとか歪みはどうしても生じてしまいますし…
少し厚みのある片刃の船行等の和包丁がどうして今もなお在るのかって成る程なぁと >>56
そんなに簡単に歪みません
もし短期間でそうなるなら本人の扱いが悪いか不良品の二択 そもそも舟行包丁なんて出刃の代わりに使うものから派生している
確かに切り刃広いから三徳代わりに使えないこともないが
魚下ろすのしないなら牛刀で全て事足りる
歪むってどんな使い方してんだよドン引き 包丁じゃなくてすまんがスレが無いのでここに
アルスの鋏でアルストン27ってセラミックの刃のが有る これはジルコニア系でHRC硬度もセラミックそれのだが
アルスーパー526HってのがHRC72表示で驚いた 粉末焼結合金らしいがアラミド繊維を切るのはこんなに硬くないと駄目なんかな?
他のメーカーのアラミド用なんてHRC62くらいの表示よ 包丁は適度に粘りがないとすぐ折れるから鋼材の最大スペックより柔らかめに焼入れする
良いハイス鋼ならHRC80ぐらい出せるらしいね
ハサミは滅多に研がないし、業務用かつアラミド繊維専用で酷使するなら粘りの無いカチカチ焼入れのほうが便利だとメーカーが判断したんじゃないかな? ✕ 焼入れ
○ 熱処理
✕ 粘り
○ 粘り強さ/靭性
✕ ハイス鋼
○ 粉末冶金合金
正しい用語を使いましょう 鋏は片刃だから両刃包丁よりも欠けには強いだろうな
掛かる力は剪断力だし切る物が大体均質なら設計しやすいだろ
包丁は過酷よな 溶解ハイスと粉末ハイスがあるのにハイスを粉末冶金に限定してるのは知識不足としか そこに突っ込んでくる阿呆がいるだろうと思ったけど案の定w
溶製合金でHRC70もの超高硬度と高靱性を両立しているものがあるなら挙げてみろよ
ちなみに組成がHSSな合金でも高温焼戻ししてなきゃハイスじゃないからな?
ナイフ用に低コストな低温焼戻しをした粉末鋼を粉末ハイスと喜ぶ低脳の多いことw 5chでイキリ散らすしかできない人がいると聞いて(ry