長い長い間、砥石は作ることが出来ず、天然物しかなかった。
それで、
鍛冶屋は一生懸命に天然砥石と相性が良い、研ぎ味が良い刃物を作った。
それが出来るのが名工と言われた。

日本中の職人は、天然砥石と相性のいい刃物を使っていた。
ので、
アメリカ生まれの人工砥石は、日本で天然砥石になることを目指して改良されていった。
鍛冶屋は、天然砥石と相性がいい刃物を作っていれば安泰だった。

ハイス鋼の登場あたりから雲行きが怪しくなってきた。
天然では、砥ぎにくい刃物の登場である。

粉末鋼の登場あたりから実体験になるのだがw
カウリYの説明を初めて聞いた時には、砥石では研げないので、
耐水ペーパーで研いでます。と言われたのを覚えている。

砥石を超える 刃物の登場w

砥石と刃物の主従関係の逆転は、この先どうなるのか?

ワクワクであるw

ヤクセル 豪 SG2 を砥いだw
すんげー素直、硝子3000番、ラッピング無しで、押切さらさら
これで永切れしたらタマランナー記念カキコでしたw