>>22

刃物には「使うための条件」があり「性格」が有ると思うんです。
ナイフみたいに包丁に比べたら分厚いエッジを保持するものと
端から薄っいエッジとそこまでのレリーフが、設計思想だと
思うのです。

当然、熱処理も変わってくるんじゃないでしょうか?
熱処理、焼き戻しが変われば、同一鋼種でも研いだ
感じは違うと思います。

何度も書いてますけど、刃物の峰を親指と人差し指で挟んで
そのまま、エッジ方向に滑らす。
最終的には指がくっついて終わるのですが、そこで
違和感が無く、くっ付くのが「良いレリーフ」なんです。