>>30
硬度表にすると そうなるけど刃物は硬度だけじゃないよね。
特に毎日使う庖丁と たまにしか使わないナイフより厳しい評価が必要になります。
硬さだけを追求するのならTiCの溶射でも行えば かた〜い刃物が出来る。
【粉末鋼】の包丁なんてのは 刃付きが悪いし砥ぎ味最悪なので認め難いな。
(研がない奥様や老人の割り込み専用庖丁でよいでしょ)

VG10が評価としては刃付き、砥ぎ味、刃持ちがダントツだし、
RWL34、154CMの庖丁は無いので除外してよい。
ATS34の評価は高いがピンホール腐食が玉に傷、高級鋼なのは 分かるけど。
使い比べるとVG10>ATS34に異論はないはずだ。
銀3とVG1は砥ぎ味も刃付きもよく似ているがVG1>銀3なのは拒めない。
440Cは研ぎやすく刃付きも良い、欲を言えば刃持ちに少し不満が残る。
VG1>銀3>440Cと評価するけど 異論があれば論じてくれ。

1) VG10:堺一文字光秀FV10&OEM品

2) ATS34:G.SAKAIアウトドアクッキング ATS
3) VG1:フジタケ(fujitake) V金1号&G.SAKAI 空 VG−1シリーズ

4) 銀3:堺一文字光秀&守谷宗光 他 
5) 他440C:ミソノ 他
6) 以下は普及品の庖丁なので好みでどうぞ。

自論があれば述べて欲しいね。