三条のモノコック(一体化)庖丁の仕様はほぼ一緒。
(価格で容易に推測できます):TOJIROも
○モリブデンバナジウム鋼
・刀身 ステンレス鋼DSR1K6(大同特殊鋼)
・ハンドル 18-8ステンレス鋼
これが普通のウッドハンドルだと3,500円程度の庖丁だけど、
モノコックはコスト高で5,000程度になります。
AUS-6はニッケルバナジウム鋼。
V金1号(武生特殊鋼材)、AUS-8(愛知製鋼)、DSR1K8(大同特殊鋼)
などは価格が高いので使えない。
使うと軽く1万オーバーの価格になります。
○DPコバルト合金鋼割り込み
V金5号割込(武生特殊鋼材)

FV10は、V金10号鋼(武生特殊鋼材)の無垢材
V金10号鋼とV金1号の庖丁の使い勝手の違いは、
若干V金10号鋼のほうが砥ぎ易い程度。
価格差を考えたらV金1号で、
牛刀+ペティ or 三徳+ペティ の方が実用的。