時代小説の日本刀を語ろう
時代小説は 読み物としてはおもしろい。
だけど書いてあることが適当すぎて 刀への理解を深めることはできないと思う35歳になった冬の日
むしろ劇的に描かれすぎて誤解を招くと思う 村正は尾張徳川家に在銘にて伝来あり。思うに幕府の取り潰し政策の
言い掛かりを付ける道具として用いられたのかと。 >>94
野鍛治では無いと思われます。
師匠、系統は不明のようですが、出来映えが、美濃伝、相伝、を
ミックスした様な感じから、同田貫のような田舎鍛治では無かったと
思われます。
剣豪将軍義輝では、公方様は序盤では大般若長光を愛用してて(途中で信長にあげちゃう)
そして終盤では典太光世や国綱を使います。で、この作品中で、普通の刀なら簡単に刃こぼれ
しちまうが名刀なら大丈夫という描写があるが、どうなんだい? まぁ名刀の条件として、折れず、曲がらず、良く切れて、美しい。
でしょうから、天下の名物、三池光世の大典太、備前長光の大般若
粟田口国綱の鬼丸、いずれもその条件をクリアしてる事でしょう。
ですが、切り手の腕しだいですね。
大典太などは、国宝指定の時でも、写真審査のみで合格したと言う
逸話つき門外不出の名刀ですから、筆者も実物は見てないでしょう。 >>99 の小説も破天荒ですな‥将軍とはいえ、名家の門外不出の名刀を使い回す小説なんて‥
確かに刃こぼれのある国宝というのも存在します。鬼丸国綱が代表的かな?
折れず曲がらずは微妙ですな。名刀故、実際に使えない刀なので
魅了する美しさの点では確かに全て一級品ばかりです
典太光世は数振あると言われ、刃切れのある光世もありまふ たぶん、常識的には使わない名刀や古刀などをがんがん使わせることで、
小説の中における、人物の非凡さや特異性を、書き表わそうとしてるんだと思います。
以前読んだなんかの小説で、伊達政宗だかも『名刀を惜しまず使う』って描写がされてたような。 実際に持てる刀の時代小説のほうが、親近感が湧きますね。
武蔵の兼重とか、総司の清光、歳三の兼定、など
しかし、勇の異名虎徹は除いて、歴史上の人物で、虎徹を
持ってた人って居るのかな?あまり聞かないなぁ・・・? 104さん、忠次ってあの国定忠治ですか。
忠治だったら違いますよ。小松五郎義兼ですよ。
けれどもこれは幽霊刀工で銘鑑には載っていません。 あげます
忠次・・・酒井忠次だと時代が合わないし・・・
刀は 国宝 十万束信房だし・・・
今日のNHK柳生十兵衛で宗矩が荒木又衛門に上げた備前 カネタカ ってその当時でも
それなりに価値のある刀なんですかね? 清水次郎長の子分、森の石松の愛刀は浪曲では「新刀鍛冶 池田鬼神丸(一秀)」
恩人の仇を討った次郎長の刀が五字忠吉(肥前国忠吉)の可能性はなくはないが石松の場合はどうだろうか?
当時に近い将軍(一橋慶喜)の佩刀でさえ大磨上「寿命」だった。 ソレより軍歌「橘中佐」
♪名刀関の兼光・・・・
とあるがそんな刀ない!新作の軍刀刀工か? >>109
ある!
ttp://www.city.seki.gifu.jp/kankou/seki/motosige.htm >105
けれどもこれは幽霊刀工で銘鑑には載っていません。
んなこたあありゃせんぜ旦那あっ・・
小松の五郎義兼は、忠治の未亡人の招きで晩年上州に駐槌して
笠懸新田住雲竜子義兼という作品がありまそ。
名鑑には近江の刀工としているが、出自は小松刀工ならん。 ええええええええっ!
そんなまなかなっ。
森の石松の愛刀は浪曲では「新刀鍛冶 池田鬼神丸(一秀)」
浪曲ってそんないい加減な物なのか、池田鬼神丸とくれば國重で
池田一秀は出羽庄内刀工。 浪曲はけっこういい加減な所が有るそうですよ。
世話になった人を登場させたりするそうです(w >>110
Orz・・・・漏れの「刀剣要覧」には「備前」と「摂津」しか載ってなかった。
>>112
Orz・・・・「池田」「水田」「長谷部」がごっちゃでした。「二代国助門」に「池田鬼神丸国重」あり
ちなみに「長谷部義重」とゆー群馬の刀工がいるが(30歳前に死んだ)が「長谷部国重」とは関係ない(私淑してたかも?)
MythBusters - Cutting a Sword (Part 1/2) http://www.youtube.com/watch?v=qD5U_4IHteQ
MythBusters - Cutting a Sword (Part 2/2) http://www.youtube.com/watch?v=lTGJPUHEfPM&mode=related&search=
模造刀を日本刀で斬る 模造刀が真っ二つに斬れる
日本刀鎬を日本刀で斬る 日本刀は折れない曲がらない
日本刀刃を日本刀で斬る ぶつかった箇所は刃こぼれのみだが根元で折れる
レピアーを日本刀で斬る レピアー粉砕される
日本刀を2倍の厚みと幅の西洋の剣で斬る 日本刀まるで平気 日本人が全力で動くとき風のように漂って動く。
常に一人で陣に入って、たくさんの兵も抵抗できない。
その刀の使い方は、長い方で構え守り、短いほうで止めを刺す。
しゃがんでいるかのごとく低く移動し、決して下がらない。
相手が何人いようと対応する、日本列島の中だけの絶技である。
屈大均
「盤嶽の一生」に出てくる日置光平が好きだけど、
あまり売っているのを見かけない。
だから、銘のあるものは一振りしか持っていない。
光平の可能性のある無銘は一振り持ってるが…。
今日の大河ドラマで、ガクト謙信が持ってた、大太刀なんだったのかなぁ・・・
まぁ、名刀なんだろうけど >>120
ガクトが持っていたのは模造刀だろう。
川中島の戦いで謙信が佩用したのは兼光だよ。
現在重要文化財。
日本刀を拵に入れて置かないと気がすまないのはオレだけ? >>124
普通は白鞘に入れて保管するべきだ。
しかし日本刀に拵えを付属させようと思うのは当たり前の考え。
日本刀は美術品であるだけではなく武器なのだから拵えが
付いていなければならない。
戦前の愛刀家たちはみんな拵えに拘っていた。
白鞘は元々江戸中期に考案され広まったのは明治になってから
一般的になったのは昭和かな。
なぜ白鞘なのか??
これは「経費が安い」「手入れが楽」
拵は高いです、使わない刀にお金かけるのもなので保管用に白鞘が
広まっていって経緯です。
白鞘のがヒケが出来にくい、錆びにくいという話も聞きますが
論理証拠は全くなく。
白鞘、拵共に古くなり鞘木がぼろぼろになればヒケや錆の原因となりえます。 >>126
確かに拵は高いな。
刀身は現代刀の藤原元久だけど、拵は400年前の刀装具とか使ったから、
拵だけで60万掛かった。 刀って一度人を斬ると研がないと錆びるらしいけど、幕末の勤皇の志士で
人斬り以蔵なんかは人を斬りまくってたから自分で研いでいたのかな >>129
斬った後にすぐ拭けば錆びないと思うよ。 でも鞘に収める時血が残ってて、そのまま刀を入れておくと
鞘に中に付いた血が錆の発生の原因になるかも知れないよね
当時の拵えの鞘って、入れ子鞘になってて鞘の中の掃除ができたのかもね
>>132
しまった!注文つけるの忘れてた。
オレのは、鞘の中に入れ子が入って二重構造になってるのに、中の入れ子が出せない構造になっている
みたいだ。ああ、これでは意味ない。 ↑
それ、入れ子とか鞘の接着に、ソクイでなく接着剤使ってないか?
接着剤使ってると刀が錆びるぞ。
最近、常識の無い鞘師が増えて困るな。 佐伯氏の「酔いどれ小藤次」は珍しく研ぎの話題が良く出るね、
ちょっと天然砥石が欲しくなったよ。
普通の研ぎは横に研ぐけど、ハマグリ刃に研ぐには
縦に研ぐとか聞いたことがあるけどどうなんだろう >>136
包丁のハマグリ刃の研ぎなら
ttp://www.suisin.co.jp/Japanese/tokusyu/2004-12/index.htm
が動画付きでわかりやすいですよ
高田鍛冶は、東の関物と同様、下作鍛冶の代表格で、
現代では美術刀剣の部類には入りません。
だそうですw 美術刀剣の部類に入らないということは、登録が取れないってこと?
戦争中の古いトラックのスプリングで作った刀は、なんとか虎徹と言われるほどの切れ味
だったらしいけど、登録は取れないらしい。 平高田や藤原高田でも出来のいい刀はあるよ。
たいていの人は、刀の出来を見ないで銘だけを見てるから
こんな評価が一人歩きすることになる。 >>140
海軍のステンレス刀も登録が取れないと聞いたな >138
惣三郎の高田酔心子兵庫
清之助の新藤五綱光
どちらも作者の創作 清水次郎長が、石松に代参させて金毘羅様に納めさせたのは、
「五字忠吉」となっている(浪曲では)んですけど、
金毘羅様のほうに、次郎長が納めたとされて残っているのは、「井上真改」らしいです。
ただ、いずれにしても、ヤクザモンが持てる刀じゃないと言うことなんですが、
そうなんでしょうか? 鬼麿が師匠の四谷正宗清麿にもらった三尺二寸五分の大太刀が欲しい… 北方謙三の日向景一郎の来国行も浪人風情が、持てるものではないと思う。 御宿かわせみの神林東吾の佩刀は
初期 無銘関の孫六(代不明)
中期以降 備前長船義光
町奉行所与力の家の子としては
結構リアリティがある 末古刀の出来のいいのがリアリティあるんじゃないですか。
>>148
祖父は金沢100万石の武術指南役だったから、それぐらいは偉い殿様から貰ったとかあったんでは?
駆け落ちした姫に盗ませたとか 清麿の脇指ねぇ…。安くて1000万弱くらいからじゃないかな。
第一、なかなか売りに出ないし。 >>144
「腰の五字忠、伊達では差せねぇ」の五字忠。
つまり肥前国忠吉(初代)は位列で言うところの最上大業物で虎徹と同格。
文句無しの大名刀で、
普通に考えたらとても侠客風情が手に出来るような刀ではない。
井上真改も大阪新刀の筆頭に挙げられる刀で
こちらも、普通に考えたら侠客風情が手に出来るような刀ではない。 現在の指定暴力団組長クラスならともかく、当時のヤクザじゃあ金額的に無理だわな。 ここ最近読んだ中では、
双葉社から出ている芦川淳一のが引いたな。
あんた時代小説書いてて、正宗価値知らんのかと思った。
借り物じゃなかったか?以蔵に本物の忠広は買えんだろう。 忠吉(忠広)は幕末まで子孫が継承しているから
今で言うところの「現代刀」の可能性有り >>157
実在の清水次郎長は海運とか運送のような事業にも幅広く手を出していたみたいよ。 お初にお邪魔します。
本当に日本刀が好きならば、詩吟の水戸光国作の『日本刀に詠ず』を聞いて下さい。
高田の脇差ししか買えない
ビンボー人のみなさん、こんにちは 高田もの、好きだけどな。あんまり売ってるのをみかけない。
出来のいい平長盛が欲しいんだけど。 抜刀用に高田の新刀買いました。ダンボールを斬りまくってみたが、
いい感じ!でも、刀の出来がいいので、もったいないような気もする…。 池波作品に出てくる「河内守国助」
東大阪市の石切で、今も商売やっている 平成の刀は昔の呪われた血刀と比べ、比較にならない程綺麗です。
自分の為にのみある刀で家宝にする刀です。
出所不明の事件現場に残る安売刃物を考えてみて下さい。家宝にはなりません。
子供の守り刀として、短刀など昔の刀を買ってはいけないのも納得の行く事です。
古物商が扱う刀と現代刀を比べれば、同価格の現代刀ははるかに良い刀です。
昔の刀が600万とすれば、同じ質の現代刀は、100万前後で買えます。
昔の刀を騙されて買い続け、マニアをやめた人を何人も知っています。
100万前後の刀は、 ほとんどが疑問です。由来も鑑定書も無意味です。
本物は研ぎだけで40万はしますから、どんな刀なのか考えてみて下さい。
昔の通人の多くは、古物商をやり負かして買うのが 粋でした。落語等にこうした
話 はいくらでもあります。 仕入れ3割当たり前、1割も多いのです。
従って騙されるのは当たり前、やられる方がヘボでした。
有望視されている刀匠の、比較的求めやすい刀を買い、刀匠の成長を共に楽しむとい
う方も いらっしゃいます。
なかなか粋な方だと思います。
国宝刀を扱う研ぎ師によれば、現代刀の最高ランクの刀匠は、
刀が最も隆盛を極めた 新刀時代の最高峰に匹敵すると言います。
.昔の鋼が良いと言う話をよく聞きます。それは国宝級の刀の写しを研究する時に、
刀匠が気 にするレベルのもので、
今の日刀保玉鋼は昔の玉鋼に優るとも劣らない質の良いものが作られてい ます。
つまり刀商から買う古い刀を買う事は現代刀匠の妨害で技術の衰退をいみし ます。 眠狂四郎の無想正宗の刃長ってどのくらいでしたっけ。
小説のどこかで二尺三寸幾つかというのを見た記憶があるのですが。。
狂四郎はそこそこ長身だったのでそれだと少し短めかなと思いましたが、
磨上げ打刀ならそんなものかな。 >>27
映画「座頭市・鉄火旅」の中で昔刀鍛冶だった東野栄治郎さん扮する野鍛冶の
仙蔵が、市が仕込みで屋台を斬るのを見て、市に仕込みを見せてもらいます。
その時の台詞がこんなのだったと思いますが
「う〜ん、これは、わしの師匠の若い頃の作だ。下野の住人こうたつ(字がわかりません。)といえば
10本の指に入る・・・・・・・」
こうたつ、たぶん虎徹じゃないかと思いますが。
ただし、これでは時代だいぶずれます。
市の流派の方は「座頭市の歌がきこえる」中で天地茂さんがはっきりと「夢楽流居合い」と言っています。
小説ではないけど、劇画の原作「子連れ狼」の胴太貫が有名ですが、これは肥後の同田貫から
とったと思います。同じ胴太貫と書いた方が同田貫よりも斬れそうですね。
この同田貫、古くは加藤清正に付いて朝鮮の役に行き、切れ味が素晴らしいということで
清正から正の字をもらった同田貫正国が有名です。
同田貫は熊本の玉名市にある一地方の地名と言うか豊後刀の高田物みたいな感じで同田貫と名乗る
刀工はたくさんいます。
因みに「子連れ狼」の「首斬り朝右衛門」の回で朝右衛門は三代目山田朝右衛門吉継、佩刀は鬼包丁
鬼包丁と呼ばれる刀は秦光代に鬼の包丁と言われる脇差があります。
劇画の方では刀の中心に清水甚之信信高 胴太貫とありました。
清水甚之信信高は実在の刀工です。 スレを読んでて、文章力があるなら、知識がアバウトでも時代小説って書けるんだなって感じました。
俺も書いてみようかなww
その時代、そのその社会的地位にいた人なら、佩びていてしかるべき刀を、その刀の来歴やら殺陣やらと一緒に魅力的に描いたら…
ワキモノの刀であっても人気出るかな? そのよい例が同田貫 ちゅうこった
あとは音にした場合の語呂のよさかなあ 講談師が語りの
調子良さみたいなの
小松の五郎義兼や池田鬼神丸国重 大菩薩峠の武蔵の太郎安国
ほかなんかある? あっしにゃ関係ねぇこって志津三郎兼氏とか今宵の乕鐵は血に餓えておるとか一打ち二打ち三流れ長船清光とか
同田貫は直新陰流の剣豪榊原建吉が明治天皇の御前で兜割りをした時に使ったな 「ちゃん」も大好き同田貫だな。
何か脇差の同田貫っていう怪しげな模造刀
持ってる。ただ鎬造りで幅があるだけ、という・・。
他の脇差よりか確かに大分重い。 正国の模造刀7マンもしたな。
本物オクで買えば良かった。無名の。 >>177 だよな。昔の奴がボットン便所でクソしてそのまま柄握ったり
してんだろ
汚いんだよ。ハナクソほじってそのまま「何奴!?」とか刀にぎったり
遊女のおまんこに中指突っ込んで梅毒スピロヘーターの付いた指で
刀持ったりしたろうからな
とても買う気になれない。
笑っちゃうよ、そんなもんありがたがってwwwww 目ヤニを取った指で刀をさわり
洗顔フォームもない男の脂がベタベタついて
歯クソを取った爪で刀を手入れ
小便のしぶきが柄にかかり夏場の汗は
ベタベタ刀につく
これが武士の魂だ は? 超笑えるんだけど?wwwwww バカみたいに散々書かれたコピペに反応・・
デオドラントで無菌が好きなガキは、せいぜい
自分のチ○ポでもさわってろ。
>>178
調べました。
磨上り二尺三寸、浅い華表反りで、身幅ひろく、鋩子の円弧はゆるやかである。
凛と青白く冴えた小杢目肌の地鉄の美しさ。
刃の色は水晶のように白く沈み、湾刃の刃文から、むらむらと妖しいかげろうが昇るがごとくである。
半月の模様の中に、いかにもこまかに沸えて、刃堺うるわしく稲妻が走り、匂いは深い。
(眠狂四郎無頼控 無想正宗 より) wikiなどで、柳生連也斎の鬼包丁が
「一尺四寸」とされていますが、
これはどこからどこまでの長さを
指しているのでしょうか。 同田貫は16世紀後半〜17世紀初頭の他の日本刀と比べ幅広肉厚だったの? >>200
1尺=30cm
鍔から先(棟区・刃区〜切先」の長さ:刃渡り 約42cm
柄の部分は20cmだから、全長は62cm程度
脇差としては一般的な長さ 1尺以上〜1尺6寸ぐらい
殿中で長袴を着用する位の武家が着用していた
小さ刀:刃渡り 30cm 1尺未満
匕首、短刀:刃渡り 1尺未満 >>198
相州物の正宗が「小杢目」ねぇ。
亀だけど。 長い間、直心影流の直心刀剣に誹謗中傷を繰り返し、いろいろなスレで荒らしていたアンチン(アンチジキシン)の正体が
とうとう発覚したもようです。
■■アンチン=平成名刀会■■ ■■アンチン=平成名刀会■■
■■アンチン=平成名刀会■■ ■■アンチン=平成名刀会■■
斬れ味スレで未だに駄々をこねています。 シバリョウは沖田に菊一文字持たせて土方にはノサダ…。
物語として面白ければ史実なんてどうでもヨカンベー!
みたいなアバウトな時代だったということだよね。
隆センセイは“千手院村正”…。
刀を知ってから読み返すと、あーあ、萎えるなァと思わせる作品多い。
作家センセイはもっと勉強しろ! 司馬遼太郎も最近の浅田次郎もまともに剣を扱えない連中だからなあ
「宮本武蔵」を書いた吉川英治が最後の剣術家兼作家だったんだろうか
吉川の通った中山博道の有心館は明治大正の一大道場だし、
師匠の中山博道も先代の根岸信五郎も剣道界で殿堂入りしたほどの剣豪
あと、やっぱり刀の時代を知ってる古い作家の描写には説得力があると思う
子母沢寛の描写の細かい部分に幕末の名残を感じることが多いな 初めての書き込みです。「鳴狐」の銘を知ってる人、いたら教えてください。
ってか、その刀について詳しく知りたいので、できれば教えてほしいです。 >>210
ググレばいいんじゃないですかね。ここじゃなくても詳しく載ってますよ >>211
そうですね...。すみません、やってみます。 >>206
いやだって時代劇って史実どうのとかじゃなくてある時期まではあれが大衆の遊び場だったってだけだし
北斗の拳の拳法やワンピースの海賊と根本的には変わらんぞ 鬼滅の大正時代には
廃刀令で価値の落ちた、あるいは手放された刀が安く出回り 、
ヤクザなど抗争にも日本刀が多数使用された
ヤクザ抗争を描く、「鬼龍院花子の生涯」は大正〜昭和初期の話
なお、
高橋留美子の漫画『MAO』の陰陽師・摩緒も『破軍星の太刀』を持ってる >>20
刀は架空だけれど技は実在する。
縦に廻すけどな。