スジクワガタを語るスレ
オオクワガタ・ヒラタクワガタ・コクワガタなどのスレはあるのにないので
立てました。
マイナークワガタかもしれませんが大いに語り合いましょう!
僕は個人的に好きです。
飼育本には「コクワガタと同じ飼い方(採集の仕方)」と書いてありますが
色々気をつけなきゃいけないことなど色々あると思います
よろしくおねがいします! >>126
スジは低地のクヌギ樹液から取れたりするから初心者の人はコクワと同じで
いいだろうと勘違いして同じようなセットを組む人が意外と多い。
また、同じような標高にアカアシも生息(実はコクワもかなりの高標高まで
いる)し、こちらもブリードが比較的簡単なため、スジも似たようなものと
考えている人が多いようだ。
ところが実際はなかなか産卵しない。日本の普通種ではヒメオオに次いで
難しい種といわれている。
自分はこの種のブリードに成功しているとはいいがたいレベルだが、ポイ
ントをいくつかあげると、
1.産卵セットを組むのは春から初夏がいい(5月前後)。
2.この種は以外に早い時期に活動を開始する。ただ、目に付かないだけだ。
7月以降に野外で取れたやつはすでにほぼ産卵済みであり、セットを
組んでもほとんど取れないようだ。従って冬眠させて翌春にセットを
する。ノコ、ミヤマなどと違い、ちゃんと冬眠させれば翌年まで生きる
ことが多い。これは実は国産ヒラタも同じだったりする。7月以降に
ヒラタ♀がとれないのは産卵モードに入っていて樹液にあまりこなく
なるのだ。
3.温度はやや低目がよろしい。具体的な数字は模索中で言えないが、ア
カアシより低目か?
4.マットは意外と重要で、古めのマットがよさそうだ。
5.産卵木は選ばないという人もいるようだが、固いやつは避けたほうが
無難か。いずれにしても産卵木が気に入らないとマットに生むようだ。
自分の体験から言うとまあこんなとこか。これでも完全に成功しているわ
けではない。まだなにか足りないような気がする。 なかなか産まないので、そのまま産卵セットで越冬させたら春に産んだね。そーいや。
オオクワの割り出し屑+未使用/ヒラタ使用済み二層マット固詰で、中ケース。夏23℃、それ以外常温。
産卵木は灰色〜黒く変色。マットも灰色に近い状態だったが、両方に産卵していた。
新成虫ペアは、すんなり産んでくれた。累代だけはできそうだ。
アカアシも、新しくて堅い産卵木は好みではなく、割出屑なら欠片にでも産むし、、
夏〜秋に活動開始した新成虫を交尾させると、越冬後一番に産卵始めるところは、
ヒメオオなどと同じく、高山系の特徴かな。。
ただ、オオクワやヒラタなども、成熟しきっていない♀を晩夏に交尾させると、同じく
越冬後に餌も食わずに産み始めるので、、ドルクス共通の性質なのかもしれない。。 おまいら頑張ってんだな〜、、、
ウチはニジのセットにレイシ材の割カスを埋めたセットで30くらい産んだよ
ホントに親指くらいの木を入れただけなんだ
水分多めで