ひろゆき
《まともな人が去る職場は異常な人しか残らない》

まともな人は異常な職場や人がいる職場から去るだけですので、残っているのは必然的に異常な人なわけです。

異常な人しかいない職場はおかしい職場になるしかないですし、まともな人がいないので改善される可能性もないと考えてもいいでしょう。

異常な職場というのは、そこに染まれる人間たちはある意味で幸せであるので、変わることなんてありえません。

彼らにとっては、これが普通であり良いと思っている節すらあるからです。

そして、異常な職場が出来上がってそれに疑問を持たない人たちしかいないと、どんどんおかしな方向に職場は突き進んでしまいます。

そうなると、少しは常識や良心があった人たちも去ることになるでしょうし、おかしい人たちはよりおかしな考えや行動を繰り広げていくのです。

こうなると、まともな人がいないまともじゃない異常な職場が完成するので、まともな人がいないということはその時点でおかしいということの説明がつくのです。