NHKニュース7「日本発のリウマチ薬「アクテムラ」、コロナ治療に有効」
コロナ重篤患者 日本で開発の薬投与で死亡率低下 英で研究成果
2021年1月11日 4時01分
新型コロナウイルスで重篤となった患者に、日本で開発された関節リウマチの治療薬を投与することで、死亡率が下がったなどとする研究成果を、イギリスの大学などのグループが公表しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210111/k10012807741000.htm

日本発のリウマチ薬、コロナ治療に有効…英政府が発表
1/8(金) 20:44配信
 【ロンドン=広瀬誠】英政府は7日、関節リウマチの治療薬
「トシリズマブ」と「サリルマブ」が新型コロナウイルスの治療に
有効であると発表した。トシリズマブは岸本忠三・元大阪大学長と
中外製薬が開発し、「アクテムラ」の商品名で知られる。

 英政府が支援した臨床研究で効果が分かった。集中治療室の患者に
対して抗炎症薬「デキサメタゾン」の投与など通常の治療をした
場合の死亡率は35・8%だったのに対し、搬送から
24時間以内にトシリズマブなども追加で使った場合は
27・3%まで低下した。
 この結果、二つの薬を追加で投与した場合に死亡リスクが
24%下がると結論づけられ、患者が集中治療室に入る期間も
7〜10日間短縮できたという。英国では今後、集中治療室に
運ばれた患者に対して使用する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/642c0dd391a8c939ea904d4cd8f8137a8b7cfeeb

だってさ