鉄道模型図面資料調査団 第一次海外調査
世に鉄道車両の尽きることなく、図面資料の収集にも際限なし。 ネット、文献、博物館、保存車両等々、あらゆる情報源を駆使して、 埋もれた資料にも光をあてるスレもいよいよ海外調査本格スタート。 このスレでは主に海外の車両を調査対象とし、国内向け車両については下記へ。 国内スレ http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/gage/1049347431/ >>84 下の方のリンクがつながらないようですが… >>87 依然閲覧できないのですが… こちらの環境の問題かもしれませんが。 >>89 私の方からは見れたり見れなかったりしてます。 URLをコピーし、ブラウザのアドレス欄に貼り付け、Enterすれば必ず見れると思います。 NORTHERN PACIFIC RAILWAY HISTORICAL ASSOCIATIONのサイトの中の… ttp://www.nprha.org/ ここに蒸機やDLや貨車等、いろいろ図面が載っています。 ttp://research.nprha.org/Lists/All%20Site%20Databases%20%20Lists/Standard%20View.aspx >>90 ヘンシェルの機関車の写真ですが、 Googleの検索のキャッシュに画像が出ていて、 見ることが出来ました。お世話かけました。 googleブックにも古い鉄道関係の資料がありますよ。 はじめまして、 いろいろ楽しく拝見しました。 ドイツシーメンスのICE3をベースにした車両がスペインやロシアで走っているようですが、 型式図は公開されているのでしょうか。 ttp://kindai.ndl.go.jp/BIBibDetail.php 近代デジタルライブラリーに収録の「機関車工学」に、19〜20世紀初頭の海外蒸機の図面が多数掲載されてます。 該当ページへは直接飛べないのでトップから「機関車工学」で検索して下さい。 >>95 この本は蒸気機関車を総合的に扱ってるという点で現在もっと評価されていいんじゃないでしょうか。 国鉄が機関車を自作できるようになった以後はどうしても、 蒸気機関車一般というより、 国鉄機関車一般を書く本が多いですから。 ただ、国会図書館のデジタル再現は図面(特に弁装置の幾何学図)が読みにくいです。 理由は当時の日本の印刷技術が遅れていたことと、 国会図書館の任務が資料無訂正保存のため、読み取れない図版もそのマンマ再現してるからと思います。 初期のボックスキャブDLの写真や図面が幾つかあります。 ttp://sbiii.com/jfcageir/ageirdex.html Wikimedia Commonsも良質な図面が多数収録されてます。 ttp://commons.wikimedia.org/wiki/Category:1922_Locomotive_Cyclopedia ttp://commons.wikimedia.org/wiki/Category:Line_drawings_of_steam_locomotives カナディアン・ナショナルの機関車の図面です。膨大な容量なので覚悟が必要です。 ttp://cnlines.ca/CNcyclopedia/loco/diagrams/ ttp://cnlines.ca/CNcyclopedia/loco/dbook.php 米サザン鉄道の機関車の図面です。 ttp://southern.railfan.net/images/archive/southern/steam/loco_diagram/loco_diagram.html ttp://southern.railfan.net/images/archive/southern/dieblue/diediagram.html イギリス国鉄車両の写真が主ですが図面もあります。濃い内容で興味深いです。 ttp://www.traintesting.com/index.htm >>99 ありがとうございます。 豪ビクトリアン鉄道の車両、写真と図面が豊富に揃っています。 ttp://www.victorianrailways.net/motive%20power/lochome.html ttp://www.victorianrailways.net/rshome/rshome.html 文字通り世界の列車いろいろ。図面は僅かにソ連の蒸機など。 ttp://trains-worldexpresses.com/index.htm シングルドライバー、パイオニア号の図面。スミソニアン博物館の紀要より。 ttp://www.gutenberg.org/files/28160/28160-h/28160-h.htm ニュージーランドの蒸機 ttp://www.geocities.com/nzrailway/linedraw.html >>102 図面探索ご苦労様です。図面でなく、歴史資料ですが、有意義な資料が沢山見つかりました。 http://trains-worldexpresses.com/500/510.htm ↑は有りがたかったです。 ロシアンゲージ(1524mm)とスチブンソンゲージ(1435mm)の第二次大戦での押し合い合戦ですが、 1945年4月のドイツ敗北後、ソ連のスターリンがベルリン西郊ポツダムに乗り込むのにあたって、ベルリンまでの鉄道を 1524mmに改軌した経緯が書かれてます。戦後のドイツはソ連の支配だ、という意思表示のためです。 「この線路は1945年9月には1435mmに戻された」と書かれてます。 何故「"B l a u e r E x p r e s s"」なのかは不明ですが、 スターリンが乗って来たドイツ製客車と米国製ディゼル機(総て1524mmゲージ)の塗色が青ださったからかな? と思います。 スターリン列車の露払い機はソ連の0-10-0、蒸気機関車番号No.3-1387かも知れません。 他にも有意義な資料が沢山ありました。 >>102 trains-worldexpresses.com、貴重な資料が盛りだくさんですね。 http://trains-worldexpresses.com/300/300.htm このイラクの流線型蒸機は前から気になってたのですが、Class PCという形式だと解りました。 http://trains-worldexpresses.com/400/403x1_01m.jpg フェル式のモン・スニ登山鉄道です。 http://trains-worldexpresses.com/500/517-04m.JPG モスクワ行の特急を牽いて北京を出発するパシハです。1950年代後期。 1941年、スチブンソン社製、Iraqui State Railways、4-6-2 気筒、21in.diam. by 26in.stroke 火床面積、31.2 sq. ft. Length over all、 71ft. 9.5in. Maximum height from rail、 14ft. 1.25im. Maximum width、 9ft. 10in. Height to boiler center line、 9ft. 10in. Wheelbases, Rigid、 13ft. 0in. Wheelbases, Total engine、 35ft. 0in. Wheelbases, Total engine and tender、 62ft. 3in. Wheels, Leading bogie、 3ft. 3.375in. Wheels, Driving、 5ft. 9in. Wheels, Trailing truck、 3ft. 9in. Boiler, Diameter、 5ft. 9.5in. Boiler, Length between tube plates、 17ft. 3in. 以上数字の羅列でした。 >>103-104 図面的にはイマイチかと思ったサイトでしたが、 幾らかでもお役に立てたようで何よりです。 泰緬鉄道の機関車の図面 ttp://www.drehscheibe-foren.de/foren/read.php?30,4200466 米国AT&SFの蒸機とDLの図面 ttp://www.railroadingonline.net/railroads/atsf/drawings/index.shtml 西オーストラリアの保存鉄道。日本の在来線と同じ3フィート6インチ軌間。 ttp://www.hothamvalleyrailway.com.au/ オーストラリアのこちらは標準軌NSWの機関車の図面 ttp://www.our-australia.com/railway/comeng/ ハンガリーのメーカー、GANZの資料など。 ttp://www.ganzdata.hu/ 米国の貨車メーカー。車のオンラインカタログの様な360度ビューで貨車を堪能。 ttp://www.steelcar.com/ ここの下の方にシカゴMETRAのDLの図面がある。 ttp://www.railroad.net/forums/viewtopic.php?f=66&t=46325 中国の車両の連結器高さは1050mmでいいのでしょうか? 日本だと880ですが、直通先のロシアは1050mm しかし写真を見ると日本より低そう... どなたかよろしくお願いします。 >>123 チャイ語IMEで chegou gaodu(車鉤高度)と打ったら、 標称は880mm、誤差は客車で+10mm -5mm、貨車は±10mmとあった。 「京城」に住んでいて国際列車とか見物したことがあるご老人が 鮮鉄と華北交通は連結器の高さが同じだが華中交通は違う (どのように?)と仰言っていたのを思い出した。 一方ロシアだが露語わからんので英語で入力したら Sinara Transport Machineという会社のカタログがヒットして 1050mmと出てた… 北京発モスクワ行きとかどうしてるんだろ? 控車は連結方向が決まってるとか、台車履き替えで高さも調節しちゃうとか? いずれにせよ韓国とシベリア横断鉄道が無縁であることがよくわかったw ありがとうございます。 チャイ語で一生懸命いろいろと検索かけて見ましたがでませんでした。 なるほど参考になります。 ロシアはこのスレのどっかに機関車の図面のアドレスがありました。 じゃあシベリア鉄道経由連雲港や釜山へのランドブリッジなぞ 画に描いた餅でしかないことがなおさらはっきりしたな。 スレ違い失礼… 旧ソ連・ロシアの鉄道車両の図面集。膨大な数があります ttp://photofile.ru/users/manchteyn-tm/135155325/ UPの仕様書関係 ttp://www.uprr.com/aboutup/operations/specs/track/index.shtml カプラーが違う程度なら、両端に異なったカプラーを装備した控車を用意するとか、 乗り入れ運用の貨車だけを区分して高さや仕様を統一したカプラーをつけるなりすればよい。 ゲージが異なる場合ほど致命的ではない。 >>138 あちこちに「関連」といって科学ニュースのスレを張って回ってる荒らしがいるみたい 排気なんとか室って日本蒸気だけ? 海外には無かったの? おまいは前から繋がらないURLばっかり貼ってるな 池沼かな? ハンガリー国鉄中央アーカイブズ www.mavintezet.hu/hkp/leveltar_en/ こういった部署の存在を明らかにしている海外の鉄道は他にもあるが、 背景画が客貨車の図面なのに気を惹かれた。 台湾鉄路東線 LDT101〜104 1942年日本車輛製造株式会社製 【 長さ方向、前から 】 連結器連結面から端梁 283mm 端梁から先輪 1050mm 先輪から気筒中心 800mm (煙突位置はこの少し前) 気筒中心から第1動輪 1050mm 以下第4動輪までの軸距 各 1060mm 第4動輪から従輪 2100mm 従輪から機関車後端梁 805mm (運転室後端とは一致しない) 機関車全軸距 7130mm 機関車台枠長さ 8985mm 炭水車との連結部 495mm 炭水車前端梁から前位車軸 1100mm 炭水車固定軸距 2200mm 炭水車後位車軸から後部端梁 1000mm 炭水車台枠長さ 4300mm (炭庫の位置、長さとは一致しない) 後部連結器長さ 283mm 炭水車を含む全軸距 11730mm 炭水車を含む全長 14346mm 【 高さ方向 】 先輪、従輪直径 570mm? 動輪直径 900mm? 連結器高さ 先頭 490mm 炭水車後端 516mm 缶中心高さ 1900mm 軌条上面から煙突まで 3200mm (最大高) 缶外径 1200mm 軌条上面から運転室床面 1000mm 運転室外観高さ 2050mm 運転室換気口高さ 66mm 軌条上面からの運転室高さ 2901mm 炭水車台枠高さ 821mm 炭水車台枠から炭庫上面 1645mm (炭水車の前部妻はさらに高い) 最大幅員 2235mm (運転室部分) 【 参考 】 煙管長さ 4300mm 気筒行程 450mm 気筒直径 380mm >>145 どなたか知りませんが欲しかったデータです。 実測ですね。 あとで絵に描きます。。。 >>145 製造番号958、1063〜1065… 日車では1943年製番1190、1191と1944年製番1260の同形車が 造られたというのだけど、それは朝鮮の黄海線に送られたのだろうか? 図面の話じゃなくでスマソ タオバオで和諧号4種セットみつけたが、買うのやめた。 ロシアのD2形(富士重工製)の諸元分かる方いらっしゃったら教えてください。 全長だけでもいいので・・・お願いします。 >>12 路面電車といえば、ここに以前ボストンのグリーンラインを走っていたボーイングLRVの簡単な図面があります。(最上段3番目) http://btem.transithistory.org/lrv/lrvbook1.html (図中の座席数の記載を見るとサンフランシスコでも同じ車両が走っていたようですね。) ボストンのグリーンラインでは近畿車両のType7が好きですがネットでは見ていないです。 >>145 「軍事目的を除く」ってどこに書いてある? それじゃ曲解にすらなってない 「平和の目的に限り」って意味わかるかな 難しいかな 徴兵しないと人が集まらないような軍しか持てない国じゃ >>145 LDT100型の絵を描かせて頂きました。 http://www2.ocn.ne.jp/ ~iseskido/icon03/i-ldt100-1.png >>150 残念ながら図面はなくて真横のイラストだが… ttp://www.kinkisharyo.co.jp/pdf/gihou/KSW15/KSW15_04-05.pdf 他都市のモノもいくつか紹介されている。 ttp://www.kinkisharyo.co.jp/ja/infomation/gihou/gihou-ksw15.htm >>152 GJ! シカゴ、ブリンストン&クインシー鉄道の蒸気機関車の図面が見つかりました! http://home.earthlink.net/ ~vnlbeck/index.html >>154 >>155 >>156 何かリンク先の内容に関して思いを書いてもらわないと、 コメントしにくいです 「サザン弁装置」の名称はサザン鉄道に由来する↓ http://southern.railfan.net/images/archive/southern/steam/switchers/sou6532.html http://www.rr-fallenflags.org/sout/sou-s4618ads.jpg ワルシャート弁と違って、クロスヘッドと弁棒が結ばれていない(合併テコが無い)。 サザン鉄道の特色をもう一つ、 「steam tender」とか言われたりするものの採用(1917年頃)。 使い古しの機関車の下回り(動輪、台枠、気筒)とテンダーの上回りを合体させ、 動力付きテンダーにしたもの。 鈴木さん、サザン式弁装置は日本国鉄で標準とされたワルシャート式より仕組みが厄介で日本人には扱いにくそうですね。 米国の鉄道会社で1D1のミカド式機関車を大量に導入していたのはニューヨーク・セントラル鉄道で、それ以外の鉄道会社は単式マレー(1DD1型など)かバークシャー式(1D2)テキサス式(1E2)あとは1E1型式をバランスよく導入していたみたいですね。 http://en.wikipedia.org/wiki/Southern_valve_gear サザン弁のウィキは↑だが、これだけじゃ解りずらいと思う。 https://lh3.googleusercontent.com/-Gnt4dTzQGRc/Tn8-RwPotkI/AAAAAAAAKUs/oCvgzJEfgE8/s720/img889.jpg ↑、コネクチングロッドとリターンクランクの角度差はワルシャートと同じ90度 運転手は"K"を前後動させて前後進を決定する。 図示の位置はピストンj前死点、前後進は中位。 サザン弁以前に似た弁は米国のStrong氏のストロング弁なんかが19世紀に既にあった。 原理的にはハックワース弁の発展という気がします。 サザン弁側は製造値段が安い、という主張もあったようです。 逆に不安は、動輪の上下動でバルブ位置が変動するんじゃないか? 米国以外の採用はほとんど無いと思われるが、 http://en.wikipedia.org/wiki/New_South_Wales_D55_class_locomotive ↑はオーストラリアのNew South Wales のD55形の採用例。 >日本人には扱いにくそうですね まぁ国鉄は、世界的に流行ってるもの以外は採用しないという謙虚な伝統がありますから。 >>159 NYCは1D1の大量導入してた、というのは初めて知りました。 機会があれば調べて見たいと思います。 米エリー鉄道の鉄道車両の図面のサイト 検索しにくいシステムでごめんなさい。 http://www.rr-fallenflags.org/el/loco/ >>153 以前メーカーのサイト見たときにはわかりませんでしたが、こんなのがあったのですか。 参考になります、ありがとうございます。 私のコメントは以下の2つ。 1、これはガーラット1号機。Peacock社1909年製、製造番号5292あたり。 2ft.ゲージ。両数2両。タスマニア向け。 後続のガーラットに比べ本機は台車の気筒が車体中央寄りであり、 又複式機関車(前後で気筒直径が違う)。 動輪直径が読み取りにくいが、2ft.7.5in.φ 2、次は全くの私見だが、このように丁寧な図面はなぜ日本の機関車に見られないのだろうか? 「C52明細図」その他出版されてるが、あの図は最小の費用で作図された、丁寧でない図面で、 おそらく現場に配られた作業用の図じゃなかろうか? 現在の物価に換算すれば、\億円の機関車納入する場合、 このガーラット図のようにメーカーは競って美しい図面を顧客(国鉄)に贈るのが普通じゃなかろうか。 この疑問が仮に正しいとしたら、国鉄の美図面の行方ははて? 図面紹介は有りがたいが、投稿者からのコメントが無いと、 皆スルーしてしまうと思うのだが。 >>168 このサイトにはこの図面も含めて、K1関係の部品図などが69枚収録されていますな。 カラーマーカーでハッチングが書き込まれいて見辛い図面もあるが、贅沢はいえません。 >>171 タスマニアにK1が2両とは確かですか? 丁寧に彩色されてるところにイギリス的な拘りを感じる… >>171 厳密にはKクラスなのでK1とK2が存在した。 現在K1はイギリスに里帰りして動態保存されてるがK2のボイラーを載せてる。 shay geared blueprint で画像をぐぐったらいくつかあったぞ。 検索語は自分で考えて呉。 read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる