あと、Beja周辺の配線ですが、昔はデルタ線があったりして、駅のどちら側から
でもアルガルヴェ方面に行けたりしたのですが、今はすっきり単純な一本線の配線
です。
かなり前から旅客列車はスイッチバックなしのルートでのみしか運転されて
いなかったんで、157さんの書かれている通り、コンボイオ・アズールもスイッチ
バック運転したことはなかったと思います。

>>157
Guimaraes線は元々はPovoa線と同じくPorto-Trindadeから出てGuimaraes、Fafeまで
至る非電化メーターゲージ路線でした。途中広軌のMinho線と重複しているTrofa -
Lousado間は路盤を広軌と共用したデュアルゲージでした。
現在はメトロ(Maia - Trofaは未完成)の標準軌とCPの広軌に二分されてしまい
ましたね。
過渡期は、広軌化工事でメーターゲージ路線が分断されて、完全に広軌化された
Trofa - Lousado - Santo Tirso間に連絡列車が走っていました。

また、Trindade - Trofa, - Povoa de Varzim間がメトロ化することが決まった
後は、早々に同区間は非電化メーターゲージのまま運営がMetro do Portoに引き
継がれ、車両にはCPではなくMetro do Portoと書かれていました。