1980年代に実現可能だったかもしれないPC
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↑は付け忘れ防止のために複数行書いています。スレを立てるときに削らないでください。
1980年代に実在したPC、実現可能だったかもしれない夢のPCについて
制約なしのフリートークスレ。テキトーなノリで雑談しませう。
8080/6800 から80386/68030位までアリアリで。
ただしカキコ住民に対する根拠なき誹謗中傷はダメダメ禁則事項です。
■関連スレ
1983年に実現可能なPC part 6
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/i4004/1665373850/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 1990年代のPCスレも別途あるといいかもね。486からpentiumIIまでとか 夢のなら、1980年1月1日から1989年12月31日まで現役続いたパソコンシリーズとか有れば良かったな 板として、90年代は中半ばまでしかダメなので、やるなら90年代前半スレまでだな 8085で5vの1電源、DRAMやEPROMとセットで画期的だったなあー
8080の電源は真空管電源並みに不便だったわ
あの頃はでてくる変態LSIを理解するのが楽しみだったわ 関連スレだろうが、1985年末からの80年代後半スレってタイトル詐欺だったスレ
80年代に出して欲しかった8ビットパソコン
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/i4004/1617483086/ 言われてみれば俺も3年サイクルだ。初代(82)、VM2(85)、RA2(88)。98はここまで。以後は互換機他。 俺も3~4年前後の間隔だったな
PB-100(82) - 88mkII(85) - 98RA20 (89) - 9821Ap2(93) - 9821Ra20(96) - 自作機(01~)
(88SRで泣いたクチです(笑)) 贅沢言えばきりがないけど、82年あたりだとMSXベースはどうでしょう?
68008にしてアドレスバス20ビット増設。 >>11
何故82年で、しかも68008なんかな?
メモリを沢山載せる、増設するには無駄に高価な時期なので64kB超えの為には微妙
クロックなんぼで動かすか知らんがZ80比でそんなに速くなるか? >>12
68008が82年だったから選んだ。
当時既にメモリ64KB積んだPCはいくつか出ていたし、
8ビット機のメモリマップは当時でも余裕がある状況ではなかったよ。
この時期がアドレスバス幅の広いCPUに変わる頃合いだったのではないだろうか。
速度は…Z80よりは速くなるだろうが小回り効かないから微妙かもね。 >>13
MSXベースと言ってたので9918他、FDDレスで低スペックなのに
高価なCPUと高価なメモリを64kB超にする割に8bitバスにしてケチるチグハグな構成だから
68000系アセンブラが使いたい以外に何を求めているのか疑問に思えたので。
83年スレでは8086(NECの互換モノ)の8MHzで計算能力だけに全振りした9918利用のマシンを考えてみたので
68008では何を求めたのだろうと。
NECが88SRを出さずに、FRの時期にV30-8MHzで128kB、VRAM64kBで512色中16色にする以外はSRスペック
で出してたらどうだっただろうか? 68008はアセンブラでの開発が楽な以外には別に魅力はないもんな
他の外部8bitバスCPUと組み合わせて色々なCPUで開発できる内の1種類って採用が良いCPUだろう
FM-8/7/11のような色々なCPUを使えるパソコンで使うのなら楽しい
まあサブCPUを使ってるFMシリーズは本格的に使おうとサブCPUのプログラムまでしようとした時に複数種類CPUを同時に扱うしかなくなって台無しだが
MSXが複数種類のCPUに対応してる作りなら良かったのに
最初から8088や68008のカセット出して切り替えられるなんてパソコンだったら16bit化に苦しむなんて事にもならなかった >>14
68008に求めるのはメモリ空間。
8ビット機で一番足らなかったのはメモリ空間で、
バンク切り替え、メモリマッピングやオーバーレイを駆使することになる。
OSの支援が無いなかでの複雑なメモリ管理はソフト開発効率を落とすから、
リニアなメモリ空間があるCPUがずっと有利だと考えた。
> FRの時期にV30-8MHzで128kB、VRAM64kBで512色中16色にする以外はSRスペック
86年まで来ると98で一太郎の頃だし98でいいのでは? 16bitアドレス64kBはミニコンなどにも多かった
MMUでアドレス拡張してただけで
1MBメモリ空間ならMMUでも8086のセグメントでも良い
MMU搭載8bitパソコンでダメだったのはMMUを管理するOSを付けて出せなかった点
アプリが管理しなきゃならないMMUでは使えん
OS-9/6809レベル2標準パソコン出せなかったのは何故だったんだ >>16
82年じゃあ現役時代にメモリ空間64kB超えを殆ど生かせないからチグハグと。
次にその高価になる構成で8bitバスやMSXベースの話。
FDDも含めてメモリ量を活かす構成でないと
一応FRは85年、98はまだ当時高いし8bitホビーPCで成功した88SRの
2Dx2、FM音源搭載フォーマットを踏襲し、CPUとメモリに余力が有ったものだったらどうなったかと思っただけ。
FR時点ならSR発売時の価格位でつくれないかなと。 >>17
FM-11AD2があるではないですか・・・
すっごい高かったので人気はでなかったけど。 ごめんな、FM-11を例に出してたのに知らんかった
モデルチェンジでOS-9標準搭載になってたのか
いやでも、そんなに高価格なら8088で良いし
6809の意味がなくなってた
FM-77のようなホビーパソコンでの採用例がなかったのでマイナーなまますぎたって
どうもMMUに対して誤解を生んでただけな8bitパソコンのMMUだった >>18
メモリはすぐ安くなったし拡張すれば問題なしだよ。
ソフトウェア資産を増やす時期だし。
FDはさすがにないと厳しいか….
FRは85年だったのか…
85年の98だとU2が298000で88SRは258000だった。
98はFM音源別売りだったからもう少し差が広がるけど
あまり変わらない感じはする。 >>21
だからそのメモリが安くなったのが85年中、何処が直ぐなんだよ。 >>22
82年でも拡張メモリ64KBくらいなら3−4万で行けると思うが高いは高いね。
MSXからの変更点
CPU 68008
アドレスバス幅 20ビット
標準RAM 64K
標準FD 3.5 2Dx1台 メモリ64kで、68008と8088と、どちらのCPU載せたパソコンが売れるだろうか? MS-DOSが使えるか使えないかでx86系でも大きく差が付いてたくらいだから、MS-DOSが使えない68008の可能性は無い
68008機に人気出る可能性を作るならFDD無しのROM-BASIC機で、
BASIC内にアセンブラ埋め込めて高級アセンブラとしてBASICが使えるように拡張した、
68系アセンブラの使いやすさを売りにしたパソコンくらいでは 64KではMS-DOSは無理だねぇ。
128Kでも厳しく実用上は256K欲しい。 >>23
初代98が82年、8086-5MHz128kB、VRAM96kB、FDDレスで298000
64kBで3~4万でいける?いけるつもりなら最低128kBだろう
折角20bitバスなのに標準128kB以上にしない理由がわからない。
ココは20万未満縛りは無いのに。
クロックは3.58MHz?
82年なら9918も仕方がないかもしれんが高価なMSXだなあ。 少し考えた。
RAMは128KにしてBASIC-ROMは廃止しする。
BASICはFDから読み込む。
128Kあれば漢字フォントをFDから読み込んでも、まだ余裕ある。
微妙なワープロくらいいけるだろ。
本格的に使いたい人はオプションの漢字フォントROMカートリッジを使う。
クロックは触れていなかったけど倍の7.16MHzで。 そこまで大規模で作るのなら68008の意味なく、素直に1980年中に68000で作って、1982年に64kbitDRAM×16個で低価格版ってので良いのでは MSXは83年仕様公刊でカシオが83年中に29800円のMSX1出して一回戦コールド勝ち終了だったのよね。Microsoftって歴史的に68000系列の商品はMacintosh向けだけだからねえ。無理ゲーのような 85年ならトラミエルのAtariST 520STがモノクロモニタつきで$599。86年初めの1040STがものキロモニタ付きで$999。同時期のAmiga1000が$1200程度。プラザ合意後のドル円は今より円高の1ドル120円位だったからルートさえ有ればお安く買えたはず。 ものキロ モノクロ 1040STって 256KBitのDRAM 4バンク内蔵だったのよね。86年でギガバイトのパソコンが10万円ってお安いよね 68000は採用OSが高かったり、8088とは違う良さ出すのにメモリ多かったりで高くなってただけで、アタリSTのようにシンプルに作るのなら安もんだ
パソコン以外の方が使われてたくらいで量産効果が出てる規模は売れてたし
まあそうじゃなきゃ一括大量購入とは言えメガドラに使えるほどに低価格化してない
結果的に日本以外で大量に売れたが、そこまで売れる前提では無い程度の大量にすぎない予定だったんだし >>31
平均レート
1985 238.5358
1986 168.5198
1987 144.6375
1988 128.1517
1985年は後半にブラザ合意があったから前半はもっと円安
520STは安いけど日本ではあまり見かけなかったね。 >>35
1985年は平均ではそれほどではないが、夏場の円高はやばいな
今と同じくらい
1985年6月163.95円/米ドル
アタリ520ST 本体のみ 599米ドル=98,206円
アタリ520ST+360K3.5''FDD+マウス+モノクロモニタ計799米ドル=130,996円
1985年7月154.15円/米ドル
Amiga 1000 1,295米ドル=199,624円
1986年平均よりも6月7月平均が円高 >>28
なんで今度はROM削減するかな、折角RAM増やした分を使ってしまうとは。
82年だと98も5MHzだったが7.16いける?
>>29
68008より68000採用は賛成だが1980年は厳しくない? 7.16MHzだし規模が小さければユニバーサル基板でもいける。 8086や68000は7.16Mzと言っても4クロックでのメモリアクセスだもんな
Z80の2.5クロックでとは難易度が違いすぎる
4.475MHz相当なだけ 64Kx16の構成だと68000でいいかな…
こうなると当時としてはかなりハイパワーだ。 >>39
それを言うとM1サイクル対策してるとは言え、88FH等のZ80の8MHzは速いと言える・・・のか?
PCEのは7.16MHzでメインメモリに100nsのSRAM要求だから結構頑張ってるな。ROMにも100nsレベル要求
バランスが悪いとも思うがな。
>>40
64kってのはこの頃はメモリチップの事で単位bitだから128kBって事。82年だとコチラが主流かな。
85年に256kがグッとお安くなってなあ。 >>41
64Kx16個ならデータバス16ビットの68000の方がいいかと思った。
16ビットにすると回路規模が大きくなるのが気になるが… データバス2倍ってのは、基板上では接続で枝分かれしてクロスしてって4倍の面積なり複雑さなりになるから、基板コストが跳ね上がるからな
だからこそメモリはSIMMってソケットだけを直線的に並べて枝分かれは別基板で量産する手法が主流になったし
16bitはメモリも含めて拡張スロットに追い出して、マザボ上のチップは偶数アドレスバイトだけに飛び飛びな8bitバス接続で良いのでは
それなら拡張スロット部分が広いだけで8bit並み基板で済む 天下のIBMですら、わざわざ8ビットバスの8088を採用したくらいだしな AmigaもAtariSTもCPU周辺はカスタムだよ。回路の複雑さはLCCが吸収して基板実装を簡素化している。STの音源はYAMAHAのYM2149だったかな。Amigaはジェイ・マイナー氏のカスタム。ビデオデバイスはどちらもブリッター構成が基本だった覚え。初代98はカスタム無しの標準TTL基本の一枚基板だったね。ASCIIが回路図売っていたのよね 98の場合はGDCを始め多くのデバイスが自社製品だったからな... 初代機だと自社開発品はGDCとカレンダー時計くらいじゃね? μPD765A
μPD52611
あたり、他のチップもインテルがオリジナルでも製造はNECのものが多い。 >>44
当時はIBMもPC分野では新参というか弱小じゃなかった?
以下の話も興味深いね。
https://www.sanosemi.com/history_of_IBM-PC.htm
上記にも書いてあるけど68000は80年代早期には周辺チップが間に合ってないと。 >>49
その記事はパソコンに使われてる周辺チップの事を勘違いしてるかと
普通はCPUメーカー純正周辺チップで固めたパソコンの方が珍しいくらい
Z80だとX1がザイログfamilyで固めてて珍しいパソコン扱いだった
68000も6800向け周辺チップを繋いで使ったり当たり前
特にアメリカは6800バス互換な6502パソコンが流行ってたから6800周辺チップ豊富だったし
だから6502なApple2向け68008CPUボードはこんなに簡単に繋げられる
パソコンとして組み立てるなら純正周辺チップの無さは無関係
https://www.applefritter.com/appleii-box/H061D_AppleII68008Card.htm
https://www.applefritter.com/appleii-box/APPLE2/68008CPUcard/MC68008cardpic2.JPG FDDコントローラーだっけ
ファームかいたなー
68kは8bitのiOつなげるのがふつう。ハンドシェイクだけ工夫した記憶 >>47
GDCの7220は81年の日経エレクトロニクス誌で「一秒間に100万画素書き換えできる高速グラフィクス機能」とか紹介記事とともに開発チームの技術解説が印象深かったね。HD46505とかの81年当時100万スゲーと思ったが1000*1000画面で秒速一枚。いまからみればアレですね。まあ過去とはそんなもん >>50
なるほど、解説ありがとう。
でも元記事では8088利用した件も含めて8bit用では流用可能だった(採用理由の一つ)が
68000用に使う16bitバス活かせる周辺が揃っていないって事かなと。
その意味ではこのスレで68008押しだった人はメリットとして底を強く推すべきだったのかね?
でも68000は4クロックでのメモリアクセスがねえ。
68008の場合は2バイト読み込みは5クロックになるの? 初代98の一枚基板見て驚いたことがあるとすれば、TTLの類のメーカーの多様性。信頼性の点で日立・テキサスの2択の時代にシグネティクス、モトローラ、ナショセミ、沖などオールスター構成。日電の部品購買って無計画にスポット買いでTTLかき集めていたんかい!と思わせるほど雑種雑多な基板だったな。 >>50
6502の設計者の一人、チャック・ペドルはモトローラの6800開発チーム出身だったからね。モトローラ以来の同僚の開発者メンシュはモステクノロジーがトラミエルのコモドールに買収された時に嫌ってスピンオフしてWDC創設。16bitな65816開発したとか。 >>53
何で5クロックって言い出したのか悩んだが、
もしや、CPUが何かしてて4クロックかかってメモリアクセスしてるので、
何かしてるのが終わってからの1バイトアクセスは1クロックでできるはずでは?って計算なのかな?
そういう4クロックではなく、CPU側がアドレス出してからメモリがデータ出すまで3クロック待っててからCPUがデータ読み出すってな、
メモリのアクセスタイミングとして4クロックで成り立たせてるので、16bitを8bit2回に分割しても4クロックの読み出しを2回繰り返して8クロックかかるだけ
メモリの動作を待ってるからその分遅いメモリでも読み書きできる もしやそういう意味ではなく、アドレスは変わらずデータだけ切り替えるんだから、メモリの動作としてアドレス連続なら1クロックで連続動作できるんだから、ってのにCPUが対応できてたはず、って意味だったり?
その手の高速メモリアクセスには対応してない
CPU自体が対応するように中々ならなかった そういうのってメモリウェイトとかバスウェイトとかいうウェイト処理で対応していたんじゃないの?
https://ja.na4.teamsupport.com/knowledgeBase/17793327
要ウェイトでややこしさ一番が9801のCBUSカードケージ。ある機種では10ウェイト程度ウェイトが毎回入るのでCBUSの増設メモリは激遅。という噂を聞いたことがある。体験的には岩崎技研のICEのインタフェース基板。基板上に高速低速のジャンパースイッチがあって8/12MHz 286な9801までは使えたが486な9801ではインタフェース基板のアクセスが不能で使えなかった。でデバッグ現場で286VXをレンタルして急場を凌いだことあったですね。当時すでに岩崎技研は倒産アボーン 4クロックから更に5、6、7…とクロック伸ばすのにウエイトは使える
6800系1クロックバスのようにクロック自体を下げるのとは違い、Z80のようにウエイトを追加するタイプ
Z80で命令読み込み2.5クロック、データ読み書き3クロック、I/Oアクセス4クロックとバラバラだったウエイト無し初期値が、
8086や68000では4クロックからに統一されたと見るべきか >>52
7220 懐かしいわ
ひょんなことから某女子大に納入する英語教育用のボードを作る時に使ったわ
納入して設置する時に女子大生見れるかとワクワクしてたんだけど当たり前に設置とかは休日で生徒は誰もいなくてショボーンとした思い出w >>58
ざっくり言うと
S0-S1: アドレス/RW 確定
S2-S3: アドレスストローブアサート
S4-S5: DTACK(データ確定)確認
S6-S7: データ読み出し
の4サイクルが必要ってこと
遅いメモリーやデバイスだとDTACKをすぐ返さないのでDTACKが返るまでS4-S5が繰り返される
https://i.imgur.com/Xr3gPeJ.jpg >>52
46505ってGDCと同じくらい高速だったんだ
X1がこれだったよね確か >>62
分かりにくい文章だが、まだまだパソコンにもHD46505が使われてた1981年に、100万画素/秒書き換えなμPD7220を採用するなんて凄いって言いたいのだろう
HD46505,HD6845と、μPD7220とでは、世代が全然違う
https://www.shmj.or.jp/museum2010/exhibi758.html
CRTコントローラ(CRTC:HD46505,HD6845)2),3)を開発
1977年に初期ロットを完成、完成度が高く、直ちにサンプル出荷を開始
初期の最大顧客はゲーム機メーカであり、大型アーケードマシンから個人用ゲームマシンに至るまで急速に普及
1981年発売のIBM-PCにも採用
https://www.shmj.or.jp/museum2010/exhibi759.html
1981年、NECはグラフィックス機構を内蔵するLSI(GDC:μPD7220)を発表
直線や円弧などの図形を描く機能を有する画期的なLSI
1984年、日立は表示系CRTコントローラ(CRTC:HD46505,HD6845)2)の後継となるアドバンストCRTコントローラ(ACRTC:HD63484)を発表 当時の16ビットのデバイスってメモリとDMAコントローラくらいしかないもんな。
あとは全部8ビット。 >>57
いや、単に16bitバスだと2バイト分一気に読めるとした場合に16bit分の半分を次のクロックで返すようになって
1クロック足して取得できるのかな?という疑問でした。
http://www.st.rim.or.jp/~nkomatsu/mc68k/MC68008.html
>急遽開発され1982年に発表された
なので前の方の82年の採用はギリギリ?
>MC68000そのもののコアに16 bitバスと8 bitバスの変換回路を組み込んだだけという回路構成になり、
>メモリ空間を1 MByteに縮小してアドレス端子を20本に切り詰めたり、
>命令実行サイクルとメモリアクセスサイクルをオーバーラップして命令をプリフェッチしているため、
>同クロック周波数のMC68000より3割ほど低速になるだけですみます。
とある位なんで1ワードアクセスに4クロック×2のように伸びると3割低下ですまなくない?と 8bitバス化して使うにしても68000でCPUの外で8bit化した方が速いメモリアクセスにできるだろうな
話題の1982年なら松下が6800パソコンJR-200を出してたが、
64k×1bitなDRAM4個で4bitにしかならず、DRAMだけを4bitバスで繋いでた
そんな感じに64KBだけのメインメモリな68000パソコンなら8bitバス化してページモードアクセスで68008よりも速くできたろう
ただ128KBならそんな小細工するよりも16bitバスの方が良くなってしまう >>65
> いや、単に16bitバスだと2バイト分一気に読めるとした場合に16bit分の半分を次のクロックで返すようになって
> 1クロック足して取得できるのかな?という疑問でした。
命令はともかくデータは常に16bitを読み書きするわけじゃないからそれは無理
> とある位なんで1ワードアクセスに4クロック×2のように伸びると3割低下ですまなくない?
CPUはメモリーばっかりアクセスしてる訳じゃないから 68000にキャッシュなんてないぞ
あるのは4byteのプリフェッチキューだけ >>69
まあ、それのおかげで少しだけマシになってるらしいよ。8088の話だけどココでは性能2割減の評価で甘め?
http://www.st.rim.or.jp/~nkomatsu/intel16over/i8088.html
https://en.wikipedia.org/wiki/Intel_8088
8086の6→4バイトに減ってるが。
それでも同クロック8086のほぼ半分の速度との評価。同じようにWikipediaでは68008も約半分の記述
>コード実行の速度が命令順序に大きく依存する可能性がある
との事 8086に最適化したバイナリを8088で実行すると2倍かかってしまったりするが、
8088に最適化したバイナリを8086で実行しても1.2倍速にしかならない、
ってのは両立しそうだな
で、IBM PC向けの8088最適化バイナリばかりと
68008最適化バイナリなんてろくにないから、2倍かかりそう IBM PCの初期ソフトウェアはCP/M移植が多かったから
8088でもそこまで遅くならなかったのではないだろうか。
各レジスタも8ビットレジスタとしても使えるし。
68008ではそんな最適化はできない。 MSXベースであっても68000にしてメモリ周りだけ16ビットデータバスにするのが
いいな。 この流れ的にはQL(ZX81で有名なシンクレア社製ホームコンピュータ)の日本版類似機ってのはどうだろ?
ストレージはQDあたりならちょうどいい感じでしょ? QDは84年か…
64Kの容量がネックになりそう。 >>74
QDは短命だから後知恵のスレ的には無いな。日本にはMZ-1500が・・・
1年後になるとはいえAtari STやAmigaの方が魅力的に見える。値段が違うのだろうけど。
https://en.wikipedia.org/wiki/Amiga_1000
こうしてみるとMSXは低価格機として世界でもそこそこ売れたにしても
1985年のMSX2観点で見るとだいぶ見劣りするなあ。 QDはランダムアクセス機能無いからdisk basicを構成できないでしょ。ロードセーブ・正逆送りなカセットテープ互換。 >>74
ZX81懐かし酢。渋谷東急プラザの紀伊國屋書店でその昔リンガフォンとかの英会話とかの並んだ商品コーナーあったですね。83ねんごろの話。大手書店でパソ本体が販売された稀有な事例。書店のパソコンの扱いは専門書雑誌だけでアプリパッケージ販売さえほとんどスルー。ビル・トッテン氏のアシスト社のワープロが平積みされたことを見たことがあったかもくらいだな。 そそそいえば。ZX81ってRAM 1KBだったのよね。1KBで実用プログラミングって芸術の領域だよねえ。 ZX81は画面描画をCPUがやる設計が斬新だったな。 あの手のCPUが画面表示するのこそ画面表示サブCPUのやる事であって、FMシリーズのはなんか違うメインCPUがやる事ではと思ったな
後から考えればZ80なんて安いんだから、Z80Hを7MHz動作でハイレゾ化したり、RGBと3個使ったり、プログラムは3CPU分の3つのメモリを一度に書き換えられたりもしたり、なんて画面表示そのものを弄るパソコンって方向のも面白かったかも 業務用基板だとメイン、画面、音声それぞれにZ80とか贅沢に使ったりしたね >>81
画面表示って定義が曖昧だが、メモリ内容を表示する機能を除き、
そのメモリに画像データを書き込むのはCPUが主流じゃなかったかな?
9918みたいなのを使うのは別として。
テキストキャラ表示みたいな機能の事だろうか?
Z80が安いのは4MHz品まででは?H相当のNECのCMOS版は時期が遅い
メモリ転送用に使うならサイクルスチールしやすい6502系や6809系の方が良いのでは?
9938がmk3向けみたいにメモリバス16bit化して余力作ってればなあ ZX-81の場合 V-RAMからビデオ信号を生成する作業をZ-80がやっていたからな…
あれはちょっと無理筋 PC-8001の画面表示はCRTCの3301が常時CPUによる介護が必要で端的にCPUをHALTすると画面が真っ黒にまったとか。噂ではそのCPUの介護にz80の負荷が大きくて8001は実質2.5MHz稼働と言われていたね。その点で、ATARI800のCRTCの通称ANTICはCPUの手助け無しでも自律的に画面表示を続けられるのでCPUをHALTしても画面はそのままだよとAtari Japanの某部長氏から直接聞いたことがある。 シンクレアZX80/81のはハードとしてはパラレルデータをシリアルデータに変換するシフトレジスタしか持ってないってのだな
Z80CPUがメインメモリの一部をTVRAM扱いして読み取り、
文字コードとしてメインメモリのフォントROMから文字1ライン分のの1バイト分だけの図形を読み取り、
シフトレジスタにZ80が書き込むと8ピクセル分だけシフトレジスタがビデオ信号として出力する
Z80が8ピクセルに間に合わないと画面が崩れてしまう
漢字表示だろうがメインメモリに乗せればできるから、漢字テキストVRAMがそのままできてしまうな ZX-81の後継機のZX SpectrumはMSXより売れたらしいね。 シンクレアZX80/81のZ80画面表示、ソフトウェア的にではなく、Z80のハードウェアにVRAMメモリ読み出しタイミング作りさせるCRTCとしての使い方なんだから、CRTCと同じくデータバス幅広げてアトリビュートカラー化や漢字TVRAM化やらもできる
CRTCでやってたX1turboZと同じような事ならできるって事になる
グラフィックVRAMのアドレスがZ80のアドレスそのものでテキストと同じだと、CRTCでの下位3bit別にしてな縦並び配列ではなく、上位アドレスかバンク切り替えかでアドレス3bit分を別に確保しなければならなくなってアドレス計算が大変になりすぎるが
これはX1やIBM PCのアドレスbitのパズルの延長よりも、MZ-1500のPCG並べてフルグラフィックの方がまだマシになるか
シンクレアZX80/81のゲームでのグラフィックモードはテキストと重ね合わせ表示はできず、テキスト32桁192行設定での疑似フルグラフィック化や、メインメモリをビットマップデータとしてフルグラフィック表示やらできるが、日本でもゲームモードとしてなら使えてもパソコンのグラフィック画面としてはテキスト重ね合わせできないのはダメ扱いされるだろうし
高解像度対応も、Z80Hでクロック上げる方向ではなく、シフトレジスタを8bitから16bitにするって手がある
使ってた74LS165は繋げて16bitデータのシフトができる
バンク切り替えの同じアドレスが偶数奇数のテキストになってるって配置にして使う
表示時以外でZ80が使う時にはミラーイメージを別アドレスバンク切り替えで同時に使えるようにして使うって形か
ローレゾテキスト表示だけから互換性維持して拡張できるのが利点にはなるが、そこまでプログラムしにくいメモリマップにしてまでZ80で表示したいのか?ってなりそうだが、そのZ80をメインCPUではなく画面表示用サブCPUとして使い、
メインCPUは68000にしてその奇数偶数を16bitバスとして繋いでしまえば連続アドレスで綺麗になる
68000とZ80と両方積むのに必然性ができる
画面表示にCRTCやVDPでだと後々の拡張性だとか画面モードを増やして互換性の問題で複雑になりすぎ古いモードの削除だとか目標の画面モードが追加しきれないだとかトラブってたが、そういう拡張もしやすいだろう
高解像度24kHzモニター向けだとドットクロック21.48MHz、CPUクロックが1/4の5.37MHzとなる
Z80Bで対応できて画面モードとして追加しやすい FM-8が出たとき、サブCP >>88 のような使い方を想像していたなー
特化したCPUがあれば面白いことができたかもしれない。 メインとサブで共有メモリーが128バイトしかなかったのが痛かったな FM-8のあれは、VRAMのメモリ空間確保だけに主眼が置かれていた感じだからなー
もう少し踏み込んでいれば楽しかったのに。 マルチCPUな8bitパソって幾種類かあるけど名機と呼べるモノあったろうか? 8bit機はメインCPUからして非力だから表示やFDDなどの制御をスレーブCPUに任せたくなる設計者がそれなりにいたようだが、評価の高い機種って表示にせよFDDいせよTTLやカスタムLSIでワイヤードロジックをまとめたおのがほとんどのような気がする。c64とかAtari800とぁファミコンとかなどなど FDDい FDDに
c64やAtari800のFDDはシリアル接続だったかな。C64のFDDは激遅で買ってはみたもののゲームソフトはコンピレーションを1パッケージ買っただけで放置。Atari800はFDD版のボールブレイザーのイントロデモが秀逸ということで無理やり入手してみたが結局ロムカセットゲームだったね。その点ではApple][のFDゲームは沢山個人輸入で買い集めたWIZ1-5とかペンギンソフトのアドベンチャーとか。