現在は安価で流通するケースもあるようだが。
車体はまずまずながら、パーツ類は首を傾げるところも。ベンチレータは
エコーの No.617 を利用。1/80 のパーツながらこちらの方が余程リアル。
ヘッドライトは少々径が小さいのが気になったので、エコーのロスト
No.2611 を奢る。これも 1/80 パーツとしてはやや小さい。1/87 の図面に
当てるとドンピシャだったりする。キハ22 あたりにお似合いの N.2623
あたりも含めて覚えておきたい。動力駆動系は大改造。FAB で分けて貰った
DT22 を用い、キハ55 側に IMON ギヤ2つをかました。連結器も IS
カプラーを装着し走りは万全。キハ55 は幌をはずして幌枠仕様に。
ジャンパ栓も閉タイプ。キハ26 はトレーラー、こちらも FAB の台車を
使ったため床板に開いた穴は埋め合わせた。床下機器はほぼそのまま。
キハ55 はモデルワーゲンに設定がないからそうしたわけにはいかない。
当時は入手も容易だった日光製。これもどういうわけかエンジン部を覗いて
ひと廻り小さく。遠慮なく流用させてもらった。エンジンのみワーゲン製
余りを分けて貰ったと記憶する。
同じつくりでキハ20 首都圏色も作成。ジャンパ栓をネジ留めにして、
キハ55系と混結が出来るようにした。
キハ20系列を素晴らしい出来でリリースする WesterWiese が同系を
発売するのは確実と見て、いずれも売却。キハ20 は¥73,500 だっけ。
いずれもすぐに買い手がついた。