>>878
>>884
>実際に見聞きした損益分岐点なんだろうね。
>自動車やカメラなどの精密金型技術や
>ローコストぶりからするとそうなんだろうなあ
>と思える。

大量生産品とのトータルコストの比較は、品種にもよりますが、概ね1,000個レベルのロッドが損益分岐点とされています。
www.nagaseplastics.co.jp/info/making/3dprinter

P.8 雑誌付録などの大口注 文(およそ1万個)を除くと,1製品当たりの製造量はおよそ1000個であり,B社やE社と比較して少量である
H社では金型を自社で製造する.主要製品は戦車をモチーフとしたスケールモデルであり, 1 製品につき1,000から3,000個を製造する
www.jstage.jst.go.jp/article/jaeg/57/3/57_KJ00007562829/_pdf/-char/ja

「週刊 ○○を作る」等では完走したのは数百人程度だったりするらしい。
コレクション系であれば途中で止めてもあまり問題はないけど、「○○を作る」では途中で止めると中途半端な置き物が残る。
売る側も意図的になければ画竜点睛を欠くような重要な部品を終了間際に配布したりしている。