>>34
トミックス製品の評価を左右する一つの指標。そのサウンドシステム
「ユーザーがいじる」余地はあるか、否か。ここで、天地の違いがある。
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具体的には、ICレコーダーやネットから、サウンドデータをパソコンに落とし
システムにダウンロードできるか。その組込みソフトを公開し、かつ ハードに
インターフェースがあるか。これにつきる。
KATOのボックスには、表向きこの機能はない(通信機能は準備されている
らしい)。

現行の著作権法。駅メロであっても保護の対象だ。駅メロは、数万の単位で
バリエーションがる。これらすべてに著作権使用料を払うことはできない。
それ以前に、いくらメモリーに余裕があっても、数万の駅メロを、ハードに
組み込む余裕はないし、呼び出せるわけもない。

製品にデフォで入っているメロは、ごく平均的なもの、あるいは、最悪「トミが
自作したもの」だろう。これでは、プラレールのシステムと変わらない。
万人が同じ「駅メロ」では、それはおもしろくない。

対処の方法は、「駅メロはユーザーが入れてください」とするしかない。
自己で収録し自己で楽しむ分には、著作権法に抵触しない(調べようがない)。

なんでも、開発中の製品は「マイク付」だとか。自室とはいえ、いい歳をして
”セルフ駅員”や”セルフ車掌”をして遊んでいるユーザは・・・
ごく少ないと思うけどねw