>>235
バブル後の不況で「無駄をカットして安くご提供」というのが出てきた
消費者は安いは正義とばかりにそういうのに飛びついたわけだが…
消費者も一部の層を除きどこかで働くか商売をして生活の糧を得ているわけで事業者の中の人でもある
「無駄をカット」「安いは正義」のブーメラン
更に女性が輝くとか生涯現役とか言って従来消費者の立場に専従していた層を事業者の中へ狩り出し
消費者と事業者の中の人を兼ねる人を増やしてしまったから
一家の大黒柱だけでなく多くの国民が返ってきたブーメランに晒されるようになった

そうして社会のあらゆる階層へ社畜の心構えが浸透し
事業者の中の人の基本的な心構え「無駄は絶対悪」という意識が私生活を支配し始めたのではないか