【バラキット】ハンダゴテのスレ【自作派】
真鍮工作をする方、バラキットを組む方、16番もNもどちらの方も…。
あなたのハンダゴテはどんなの使ってますか?木柄?幻のアカエとか?
先端は鉛筆型?ナイフ型?ン十年も使っている方の自慢話も大歓迎!!
ハンダゴテについて語り合いましょう。 大手はgoot(太陽)、ホーザン、白光、SURE(石崎)あたりか?
幻のアカエ、そして水谷製作所のコテを持っている人いますか? >>2
まずは、そう来ると思いました…。
まじめにやりましょう。当方は孫のいる爺様ですので。(団塊世代) >>6
アカエは握り部分が木製で赤の塗装なので、使い込む程に味が出てきますね。
ちなみに水谷のコテ(アカエのコテ先が互換)は珊瑚(方南町)でしか売っているのを見た事がありません。 水谷は雑色にもあったかと。店がなくなっちゃうけど。
うちは水谷が3本(平100が2本、平80が2本)白光の丸100が1本。 >>5
着払 神奈川運転クラブ コアマガジン 橋本○○郎(笑) 鏝の当てる面積は対象によって異なる。
そのため、鏝先の接触面積の広いものと狭いものが必要になる。
ベテランになると何本もの鏝を用途によって使い分けることが多い。
アカエの鏝先は直角三角形、直角がヘッドで、短辺と長辺が隣逢うように仕上げている。
一本で両方に対応し、かつ、アングルにも使用できる。
握ったときの感触がよく、用途も広くしたので配線以外はアカエを好んで使っている。
はっきり覚えてないが、25年は使っているのではないか。でも不具合は一度もない。
ベテランであれば、鉛筆型やナイフ型をそのまま使わないのではないか。
鏝先は自ら改造し、使い易くするのが経験値の高い鏝使いだと思う。 >>12
現在ではカツミ純正のコテがあるが、これはSURE(石崎)のSB-100のOEM。
カツミのブランド名が付いているだけで同じコテなのに600円も高い。
ナイフ型の付け替え用コテ先はカツミ純正が1000円位するのに全く同じSUREの物は400円位で買える。 ここにはNの真鍮キットを組む人はいないのかな?
gootの30wと80wを使っています。
コテ先は付属のコーティングされたものを少し削って、マイナスドライバー状にしています。
銅棒を削って叩いたりしてコテ先を自作したりもしましたが、Nのキット(ワールド工芸)では自作までは必要ないかもしれません。 >>13
SUREのは角が丸くなっていますが、カツミのコテ先はフライス加工で綺麗に仕上がっているように思います。
カツミのは高いので持っていませんけど。 100wのものを使用中ですな。
小手先は、寺尾先生から買った奴になっていますが。
それまでは、鉛筆状→鑿型にしていましたが。 今の半田鏝のトレンドは、瞬間加熱タイプ。
セラミック鏝はもう古い。
ましてや カツミ純正鏝は 生きた化石。
不良在庫処分品!! >>17
温度調整タイプの鏝は鏝先の熱容量が小さくてHOクラスの半田付けには向かない。
小物なら何とかなるが、鏝先もコーティングされて自由な形に整形できないし…。
プロやベテランが使っていないのはそれなりの理由がある。 >>18
16番の工作について俺に言わせれば、80〜100W以外は有り得ない。
これ以下の熱容量ではハンダ自体が流れなく、球のようになってしまう。
下手クソな奴は大抵、60Wとかそれ以下のコテを使っている。
安くて一番お薦めは白光のNO.344、100W、角形(ナイフ形状)。
これで殆んどいける。そして使用前に惜しげもなくコテ先を削ること。 あと温度調節ね。
焼きすぎた鏝も、半田乗らないから。
グッドのチップリフレッサー(クリーム状の溶剤で錫の粉末を練ったもの)は、鏝先を綺麗に保つのに、かなり有用ですよ。 初めから模型がちゃんと組めてレイアウトをしっかり走らせることができる奴なんかいない。
最初はやはり苦労の連続だ。モーターを壊したり、ショートは日常茶飯事。
ヤニ入り半田を使ってしまったこともある。
一旦付けたのに熱が回ってやり直しになったこともあった。
16.5oを問題なく走らせるようになったのは30代に入ってからだ。
工作もほぼ同じ頃だ。20代は鉄道模型は全くできなかった。
10代ではヒートコントローラーの存在すら知らなかった。
だから、半田が玉になってコロコロ流れていた。
上手にできないと楽しくない。それが嫌で諦めてしまうか、踏ん張るかが岐路になる。
模型誌には素晴らしい作品を載せている人もいる。半田付けだけは諦めるわけにいかなかった。
まだ自分が身に付けてないテクニックがあると思っていた。 温度調節の為のコントローラーもいるよね。
よく見る50%〜100%のものでも時間が経つとコテが過熱するので、
20%くらいからのものに変えたわ。 >>21
ヤニ入り半田を使ってしまったのは俺も同じ。誰も教えてくれなかったしな。
コテ先はマイナスドライバーの形に成型したのが一番使い易かった。 ヤニ入り半田はここ20年くらいずっと使っています。知っての上で。 HCなんかで普通に売ってるハンダはヤニ入りしかないからな
ヤニ無しの棒ハンダを使う前は、一度溶かしてヤニを飛ばしてから使ったもんだ ヤニ入りハンダでも付くことは付くけど、流れ方はイマイチ。
付けた後のヤニをシンナーなどで洗い流さないと塗装の付着が悪いから
あまり勧められない。 ヤニなしハンダで組んでもすぐ錆びちゃったこともあるし
要はフラックス(ヤニも)をきちんと洗浄しないとしょうがないよね。
ステンレス用のフラックスなんか、いくら水洗してもベトつきが残っているようで
何かすっきりしない。やり方悪いのかな。 >>29
そりゃアンタ、ベトつくんは原液のまま使っとるからや。
板金ならエエけど、真鍮工作やったらうすめにゃアキマヘンで。原液では勿体無いしな。 半分ぐらいには薄めてるんだけど、もっと薄めてみるか。
あと洗いも不十分なのかも。 >>31
ステンレス用はもっと薄めないとダメです。
フラックス10%〜20%で十分ですよ。 薄めようが、薄めまいが
とにかく、面倒でも直ぐ洗えば大丈夫。
乾かして、またハンダの続きすれば。
ちなみに、水よりもお湯で洗ったほうが良いね。 前から疑問なんだけど
板金用って売ってるのを避けてまで
ステンレス用を水で割って真ちゅう工作に使う利点を教へて ホームセンター辺りじゃ
ステンレス用しか、売ってないんじゃない?
まあ、最近の金属キットの小さいスケールの物は、真鍮中心では無いからね。
まあ、それなりに物揃えないと工作出来ないって事だね。 今更ながら
出来は、抜群のキットでも
真鍮 ホワイトメタル中心のキングスホビーのキットと
素材に拘らないわーるどのキットの、生き残りを考えれば
真鍮中心のキットが、もう古い考え方ってわかると思うね。
ただ、キングスホビーのキットは、良かったね。 >>32-33
サンクス
>>35
ワールドのキットはステンレスの部品がたくさんあって。 わーるどは
折り紙細工って、云われるけど
それはそれで、独創的だと思うよ。
いわゆる、極僅かの身内配布キットでは、無いと思うよ。
下回りまで、流用しないからね。
最近のわーるどのキットは、下回りも洋白板多用しているからね。
まあ、そう言って
わーるどのキットは、あまり作らないんだけどね。 まあ
接着剤より
ハンダのほうが、面白い場合も有るよ。
接着剤では、点付け出来ないからね。強度考えるとさ。
小さい部品程
ハンダ
さまさまだよ。 >>17-18
そのこてってこれのこと?
ttp://www.echomodel.com/index.php?%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%88
有名16番専門店で売ってるんだから使えなくはないんだろうけど
どうなんだろうね? 温度やコテを当てる時間まで厳密に管理しながら(**℃で**秒当てたら自動で切れるとか)
精密部品の半田付けするためのプロ向け道具なので、
真鍮キットに使えなくは無いけどやりすぎだし勿体無いです。
旧来のW数高いだけの一見アホみたいなコテの方が向いてるよ。 つける物自身を半田の融点に熱しながら、鏝自身も冷めないダケの蓄熱量が必要なのは、色んな本や、記事、書き込みに書いてあるのに、何故理解できないのか不思議? >>40
しかしハンダの問題点は塗装後の作業ができないことだな
特にハコモノの塗り分けなど、強度を優先するか作業性を優先するかいつも悩むところだわ まあ
昔のキットは、バラせないのが、多いからね。
小スケールのキットは、最近はネジ止めするかどうか選択出来るの多いから。
箱物は、仕方無いと思うけど
マスキングして、塗り分け前提で組むしか無いと思うね。 鏝先の加工はヤスリで削る。角度を変える場合は叩いて整形だ。
私は今のところ直線タイプで困ったことはない。だが、あらゆる車両を組んだわけではない。
半田付けは必ず順序を決めている。この順序を決めるまでは絶対に鏝を持たない。
高い山に登るのに、適当にルートを決めると痛い目に遭う。
とにかく安全なルートが見つかるまで登山してはならない。
工作の順序が狂うと後がめんどくさいことになったり、やり直しになりかねない。
この順序はメーカーの指定と一致するとは限らない。
工程が複雑なものほど頭の中で手順を何回も繰り返す。
また、私は仮組を多用する。これで不具合がないか確認する。問題が生じた場合は工作を変更する。