他のグループでは、『timelesz』(元Sexy Zone)の菊池風磨(29)が4月にSTARTO社とのエージェント契約締結を発表し、同時に月額550円の個人FC設立を発表。菊池個人のFCに加入したファンは『timelesz』FCの年会費4000円に加えて年間1万600円の支出となり、二宮のファンよりも割高な支出をすることとなる。

「今後、菊池に続いて個人FCを立ち上げるタレントは増えるでしょう。ファンの負担は増す一方で、特に10代のファンには深刻な問題です。また、個人が自分のFC向けの活動を増やすことで、グループ内で格差が生じたり、グループの活動に支障が出るのではないかという懸念もファンの間で出ています。旧ジャニーズの体制が一新されて、タレントが自由に活動できる環境になったのはいいことですが、そうなってくるとファンにとっての環境は〝改悪〟されたといってもいいかもしれません」(同)
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